こんにちは、FIRE生活6カ月目のフリ吾です。
昨日一時的に米国株【VZ】が目標株価55ドル(近く)になり売却しました。また、米国高配当ETFの【QYLD】配当・分配金2回目の入金があったのでブログに記載します。
米国株の売買【VZ:100株】約定624,019円 利益38,605円
VZ/ベライゾン・コミュニケーションズは米国の大手通信サービスになりますが、昨年11月から12月頃の楽天証券の「米国高配当株5選」で目に入ったNEM社とVZ社を試しに2社100株づつ購入しました。
米国株の選び方 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア (rakuten-sec.net)
NEM社は2021年11月23日に購入し、配当落ち後2021年12月9日に売却しています。下記に売買時の受取金額を添付します。
NEM社 買付:637,458円(手数料2,538円)⇒ 売付:633,323円(手数料2,500円)
初めての米国株は手数料を2回分入れキャピタルゲインで結局赤字【-9,173円】でした。但し、昨年の源泉徴収額で記載していましたが、NEM社のインカムゲイン配当を【6,267円】受け取っています。なので赤字は【-2,906円】となります。
国内の株取引歴は約25年ですが、米国株についてはNEM社100株が初めてでした。今回の米国株取引で勉強になったことは、手数料が1回2,500円(売り買いで2回分5,000円)で為替相場ドル/円が数%の関係を気にしながら売り買いタイミングを見るので、国内株の2倍難しいと思いました。
また、配当/分配金の税金は、国内20.315%から米国27%になるので、高リスクで低配当/分配金(損7%)になります。
確かに米国株は、ここ10年で約5倍になっていますが、これから10年後は日本株のように停滞したり暴落20~30%の下げ戻したりするかも知れません。米国株でキャピタルゲイン狙いでの短期/中期投資は、素人の個人投資家は手を出さないようにしたいと改めて思いました。
続いてVZ社100株を12/14に購入し、昨日(3/4深夜)売却しました。
VZ社の6カ月株価チャートを見ると2021年12月が底で現在3月は上がり基調で、欲張れば「もう少し上がりそう…( ;∀;)」でしたが、今年はFRB利上げ4~5回とウクライナ侵略紛争が長引くと暴落リスクで下がる可能性があるので、少しの利益で一旦売却しました。
VZ社 買付:580,387円(手数料2,516円)⇒ 売付:624,019円(手数料2,511円)
2度目の米国株の売買益はキャピタルゲインで結局黒字【38,605円】でした。VZ社の配当は1株2.56ドル(配当利回り4.72%)です。
NEM社とVZ社の米国株取引を行った結果:売買手数料(約5,000円)や為替相場リスクが高いので、米国株でインカムゲイン配当狙いの短期/中期(売買)投資は当面しません。
3ヵ月で最終利益約3.5万円ですが、勝っているいるうちに撤収しました。
QYLD1500株の配当分配金:217.35ドル(入金)
米国超高配当ETF「QYLD/グローバルX NASDAQ100・カバード・コールETF」は配当/分配利回り11.51%で毎月分配金が1株:0.2020ドル(23.23円)楽天証券の口座に米ドルで入金されました。
但し、QLYDの超高配当ETFは超高リスクなので、※購入は自己責任で十分検討して下さい。個人的には自分のFIRE資産であれば【投資比率10%以下】にします。
6ヵ月チャートを添付しますが、既に今売買するとNASDAQ連動タイプのETFでキャピタルゲイン約22万円の赤字です。(しばらくは様子見で売買はしませんが、もう少し安くなったら賃貸代金5.4万円になるよう追加1,500株(目標合計3,000株/分配金50,000円)は購入したいと考えています。米国株ETFは、余力を見ながらMax1,000万円投資して行きます。)
配当金・分配金(税引き前):303.03ドル
受取金額(税引後):217.35ドル(1ドル115円換算:約25,000円)
現在分配金は「ドル」で持っていますが「円」に替えると為替相場の変動リスクや手数料が少し発生します。
高配当ETFについて2カ月間保持していますが、その他の注意点として同じグローバルX社QLYD以外は出来高が少な過ぎて売買時に思った金額で売れなくなる可能性があります。
なので「グローバルX」以外の米国高配当ETFで、配当/分配金(利回り3~5%)は高配当日本株より少し安いが、SPYD・VOO・VYM・VTI・HDVなど様子見(FRB利上げ4~5回とウクライナ侵略紛争)で暴落タイミングで購入したいと思います。
いつも最後まで見てくれてありがとうございました。