こんにちは、FIRE生活9カ月のフリ吾です。
FIRE資産は4月末時点8,600万円から5月末時点は8,663万円でした。先月1カ月で+63万円(0.7%)上昇しており、上昇の主な原資は5月収入で失業保険28万円と米国株価・ETF運用の下落が一段落し、ほぼウクライナ侵攻前2月頃の株価に戻りました。
今回は5月末時点のFIRE資産と収入(予測)についてブログに記載します。
明日6/2木はハローワーク大津で最後の認定日になります。また、5月分家計簿・引っ越し費用(約82万円)の集計は明日のブログに記載します。
FIRE資産‣株/ETF損益 2022年5月31日終値
表-1に2022年5月31日時点の株とETFの損益表と図‐1に株やETFの投資比率グラフを添付します。
FIRE資産の株運用と高配当ETFの運用はウクライナ侵攻と米国のリセッション(景気後退)で下がっていたが、先月途中から少し戻って来ています。
但し、今年7月のまで米国利上げ2回(0.25%~0.5%で最後になってほしい)から米国中間選挙11月頃まではリセッション(景気後退)が続く可能性があります。まだ株式下落の底ピークは1~2段の下げが続き、現在より最大-15%から-30%前後(昨年ピークS&P500やNASDAQの半値まで)は大幅下落すると思います。なので楽天証券で持っている国内の株式・高配当ETFから米国株式の高配当ETF(SPYDかJEPIなど)にシフトしたいと考えています。
先月4月23日に仮契約したマンションの売却は完了していませんが、6月中には800万円の現金資産が増える予定です。銀行預金はMax1,000万円(FIRE生活費3年分)以内にして置きたいので、残り全て高配当の株式/ETF/NISAの投資にします。
図-1の株/ETF運用比率は、米国株でONEOK社からB&Gフーズ社(BMS)に買い替えを行いました。また、QYLDの取得株数が1,500株から3,000株に追加購入しています。
5/31終値の株価は、資料-1.松井証券:5,477万円と資料‐2.楽天証券:1,843万円でした。5月は配当金が少し出ていましたが、米株/米ETFでドルから円換算で4万5千円でした。6月は国内株で50万円以上の4・5社の配当金が出る予定です。今年の年間配当/分配金は、約405万円(税抜き約317万円)の予定です。
資料-3.楽天証券のiDeCo運用実績は351万円(+1.15%)でした。iDeCo運用は短期では±20%の変動があるが、満期65歳までに運用4%前後の平均になれば良いと思います。
現金(銀行残高)は約1,018万円でした。6月の収入(予想)は、失業保険12万円とマンション売買800万円とギター売却94万円と6月配当金で大幅プラスになると思います。
また、4月の家計外出費は、車とトレーラーの自動車税(55,200円)と固定資産税(19,300円)や移住先のマツダ京滋ディーラーに「パックDEメンテ」一括払いで84,200円を半年/1年点検・オイル交換2年分・車検費用に支払いました。車検代は2年後の2023年12月に自賠責保険や重量税金が別途掛かります。
表-1.株/ETFの損益表(2022/6/1朝 時点)
資料-1.松井証券 銘柄情報一覧
FIRE資産(配当生活)予測 2022年6月1日
図-2に2022年5月末のFIRE資産の収入/支出で将来予測を添付します。
このグラフはFIRE開始時から更新していますが、移住先は賃貸にしています。
開始時の資産は8,663万円で年金は65歳から支給開始で240万円/年と前回のiDeCo目標積立600万円に変更し、取り崩しもiDeCo36万円/年に減小させています。年金支給額は10年で約2%下がると仮定しています。
その他収入は、55歳以降の配当金で4~5%運用税抜き約310万円があり、年金支給開始の65歳以降は株から高配当ETFなどにシフトして年間2~3%運用で約200万円にしています。
図-2.FIRE資産の予測(55歳~85歳まで)
いつも最後まで見てくれてありがとうございます。