こんにちは、FIRE資産投資2年目のフリ吾です。
今回のブログは、米国債券(長期20年)のEDV:バンガード・超長期米国債ETFを200株購入とTLT:iシェアーズ米国国債20年超ETFを200株購入しました。また、今月は国内株式2社から配当金の入金がありましたのでブログに記載します。
2022年12月から2023年12月の米国金利(FRB)見通し
12月13日は米国のCPI(消費者物価指数)の発表が予定されていますが、今年12月にFOMC利上げ0.5%(CPIが上昇すれば最悪0.75%)があります。来年2023年以降は米国の利上げは徐々に下がり、米国の景気後退でリセッション入りが確定し、2023年後半から2024年前半には利下げが始まると予想されます。
下記にリンク先を添付します。
資料-1にFOMC米国利上げを添付します。米国の利上げは2023年前半に5.00%~5.25%まで上昇し、2023年は高い状態で一定を保ち後半から徐々に下がり始まると予想されています。パウエル議長の最近の発言では2023年は直ぐに利下げしないような発言がありますが、米国の景気後退・雇用率の悪化が始まれば利下げする方向に舵が取られます。なので米国の金利は2023年後半から2024年前半には利下げが始まると推測されます。
資料-1.2022年12月~2023年12月の米国金利(予想)
米株:EDV【200株】購入、TLT【200株】購入
2022年1月から米国株式のS&P500指数やNASDAQ指数はGAFAMやグロース株・ハイテク株の値下がりで一時20~30%下落しましたが、2023年は更にスーパー・リセッションで20~50%下落する予想があります。(※個人的な予想ですので、投資は自己責任でお願いします)
2023年-2024年の米国株式投資は難しい局面ですが、日本国内の株式投資(バリュー株・高配当銘柄)は現在も資産の約10%~15%を投資しており、分散投資の観点からリタイアした身分で安定志向を高め国債・社債などの債券投資を考えていました。しかし、日本はCPI(消費者物価指数)が低く抑えられ利上げまでの国債は変動していません。
米国国債は金利利上げで下がっており、現在は逆イールド(短期>長期)で伴に高い状態です。しかし、2023年前半に利上げが一段落し、徐々に利下げの見通しがされると、国債と金利は一般的に反対の動きをすることから米国の国債が上がり金利が下がる切っ掛けになると考えられます…と言うか既に米国の国債債券は大底の下落より10~20%で徐々に上がり始めています。
そこで米国国債(超20年・長期)のETFを楽天証券お気に入りにリストアップして見ました。
資料-2は米国と新興国で短期1-3年~超長期20年のETF一覧になります。新興国の債券は破綻の恐れもあるので、安定的な米国国債で考え、短期の米国国債は上がり下がりが少ないので売買の利益が出辛いため、米国国債・20年の長期債券が良いと考えられます。
資料-3に12月10日にブラジル-クロアチア戦(深夜)のサッカー観戦しながら楽天証券に注文したEDV:200株(約255万円)とTLT:200株(約295万円)の注文履歴を添付します。購入金額の半分は外貨ドル(残り$46,816)から算出しました。
資料-3.米国株式取引(注文照会・訂正・取消)
資料-6は国内で購入できる米国国債の長期債券ETFで東証2621になります。しかしながら、この運用商品は2022年からETFの運用取引が開始されていて先月から上がり始めているが、今後は2023年後半頃には2000円~2200円位までは戻しそうな感じです。今後どうなるかは分りませんが、2024年まで短期の約1年でキャピタルゲイン20~30%が見込めます。
東証2621(IS米国債20年ヘッジ)の購入は少し様子見で2,000株(約300万円)位は購入を検討します。
資料-6.2621:IS米国債20年ヘッジ
資産状況:分散投資12月、配当金:163,355円
Graph-1に松井証券と楽天証券の保有銘柄一覧を添付します。現金比率は高めながら来年2023年前半からは米国・国内の株式投資を増やして行きたいと考えています。
12月は国内株式の三井住友銀行1,000株(91,638円)と武田薬品工業1,000株(71,717円)の配当金が振り込まれました。残りは、あおぞら銀行1,000株(約6万円)が入金される予定です。他のJT株と日本郵政株は配当金は3月頃かな?
Graph-1.FIRE資産(約9,400万円)の分散投資比率 2022年12月
いつも最後まで見てくれてありがとうございます。