こんにちは、FIRE生活15カ月のフリ吾です。
今回のブログ内容は、来年2023年以降の景気後退局面(予想)でiDeCoの掛金を毎月2万円から2万円増額し月4万円にします。また、ねんきん定期便の再確認と2024年1月にスタートする新しいNISAについて今後の方針を記載します。
iDeCo掛金変更:毎月2万円⇒毎月4万円
iDeCo(確定拠出年金)は早期退職後直ぐに楽天証券に移管(約2~3カ月)し、運用開始12カ月が経過して毎月2万円で丸1年間の運用を行いました。
下記にリンク先を添付しますが、旧ブログ:5月16日のiDeCo目標金額見直しで65歳時の目標投資金額を600万円に設定し、85歳まで約20年間の取り崩しで年36万円をiDeCoから算出させる予定です。
2022年1年間のiDeCoの運用成績は、国内株式・米国株式・国内REITとも米国株価下落約20%の影響で運用利回り年4%は非常に難しい状況でした。本日(12/28)のiDeCo運用成績は、下記に添付する投資累計金額が約363万円で評価損益マイナス10万円(運用利回り-2.66%)の時価評価額は約353万円となっています。
多分、今年2022年に運用利回りをプラスに出来た投資先はiDeCo内で選べる投資信託先には無かったと思います。2021年11月~2022年1月が米国株式や外国債券(国債・社債)のピークだったので、2021年12月~2022年11月の運用は100%マイナスです。元本保証の預金/貯金であれば0.001%位の運用利益がでかも知れませんが…orz...( ;∀;)。
iDeCoの掛金変更手続きは、年1回のみで書面で行うため、楽天証券のオンライン画面から書類を取り寄せて昨日(12/27)記載しました。
資料-1に加入者掛金変更届と資料-2に記入要領、資料-3に楽天証券担当までの封筒を添付します。資料-1の記入内容は、基礎年金番号と住所・氏名・年齢と変更金額を記載する内容でした。
資料‐1.加入者掛金額変更届
資料‐2.加入者掛金額変更届 記入要領
5月のブログに添付した資料になりますが、国民年金+厚生年金+iDeCoの年間受け取り・取り崩し金額の予定金額を下記に添付します。表-1と図-1.国民年金と厚生年金にiDeCo運用分の取り崩しを添付します。年金とiDeCo運用の年支給・合計額は、約245万円(FIRE生活費:月20万円)となります。図-2.iDeCo運用と複利有り/無しの取り崩しを添付します。iDeCo運用600万円の取り崩しは、複利により85歳まで36万円の取り崩しでも問題ありません。
ねんきん定期便より年金合計:約209万円
ねんきん定期便は昨日ダウンロードし直し、前回5/9のダウンロードと受給金額や納付期間に変更はありませんでした。
資料-4と資料-5にねんきん定期便(電子化PDF)1枚目と2枚目を添付します。資料-6に社会保険料(国民年金保険料)控除証明書を添付します。
老齢基礎年金(以下:国民年金):777,800円と老齢厚生年金(以下:厚生年金(会社運用)):1,311,825円の合計:2,089,625円に変更はありません。
ここまでは前回(5/16)ブログの金額は年金満額480月の額(780,900円)となり、未納で12月分が残っており2年後も忘れずに12月分を納税したいです。
資料‐1.ねんきん定期便P1(令和4年12月27日)
資料‐2.ねんきん定期便P2(令和4年12月27日)
資料‐3.社会保険料(国民年金保険料)控除証明書(令和4年12月27日)
新しいNISA:非課税保有限度額1,800万円
令和5年度税制改定の大綱にて「NISA」の見直しが正式決定しました。下記に金融庁のHPリンク先を添付します。
松井証券に一般NISAの口座は開設済でしたが、つみたてNISAと併用出来ないことから景気に連動しない毎月投資はiDeCoでの積立のみにしていました。iDeCoの大きなデメリットは65歳まで引出が出来ない仕組みなので、iDeCoで強制的に毎月増やせると思って続けていましたが、新しいNISAは毎月のつみたて投資枠(年120万円)とスポット購入の成長投資枠(年240万円)が併用できて無期限の非課税が上限1,800万円まで投資できることから、今後は景気後退(暴落中)の2024年1月から5年間で非課税1,800万円に有効利用を検討して行きます。
新しいNISAの投資枠は、楽天証券にNISA口座を開設し、新型コロナバブル崩壊、GAFAMバブルとテスラ株崩壊で米国株式ダウ・S&P500・NASDAQ100は当面4~5年(最長10年)は最高値更新は出来ないと思いますが、景気後退後の一瞬の煌めく暴騰タイミングでNISA投資が出来そうです。
約9年後の65歳時点に米国株式インデックス(S&P500)と全世界株式インデックスと債券ETFの3本柱に期待し、5年で非課税枠の上限1,800万円にさせたいと考えています。
いつも最後まで見てくれてありがとうございます。