今回のブログ内容は、2024年6月分の水道ガス料金と電気料金の請求額が出揃いましたので、定例でFIRE生活の1カ月間の水道光熱費についてまとめ考察を記載します。
水道+ガス請求額:3,741円 ガス使用量は大幅減
Image-1とImage-2に大津市企業局(水道・ガス)の利用状況を添付します。
Image-1で水道使用量:6㎥で1,144円で同じで、下水使用量:6㎥で991円は同じ金額、ガス使用量:5㎥で料金1,606円は使用量で8㎥減り-1,380円になりました。
5月から6月の期間は、水道下水料金とガス料金の合計は3,741円でした。
Image-2で6月分請求は先月5月分の5,121円より-1,380円安くなりました。
来月7月は6月同様に風呂の温度設定などシャワー40℃と湯舟38℃とし、湯舟は使わずシャワーのみにする予定です。
近畿地方・滋賀県では最近33℃を超えるような暑さで、日中のサイクリングなどの後は冷水と温水ミックス(約20~25℃)シャワーで流し湯舟には全く入らなくなったので、ガス代1,300円以上の節約ができました。
先月に行った城崎温泉は日帰り入浴4カ所で湯舟に入り過ぎて風邪を引きましたので、温泉入浴もほどほどが良いようです。
Image-1.大津市企業局 未るみる6月分請求
image-2.大津市企業局 未るみる6月分請求
電気代の請求金額:2,811円、使用量:101kWh
2024年6月の電気代請求は、大阪ガスの電気使用量(内訳詳細)と請求額をImage-3に添付します。
電気料金6月分の請求は、日数の関係で1日増え2,811円(使用量101kWh)でした。
電気の使用請求額はImage-3で先月4月より同じ使用量でしたが大幅に上がりました。
5月は31日分の101kWhで6月は31日分になり、日数が同じで使用量も全く同じでしたが、2024年5月より2024年6月の請求額は何故か+158円(+6.0%)増額されました。
関西電力のエリアは先月(5月分)から電気料金の値上げが大幅上昇「最大46.4%」なので、請求額は値上げのラッシュ時期に入りました。
昨年2023年6月の使用料金2,122円で使用量90kWhより+11kWh(+12.2%)になり、電気料金面では+689円(+32.5%)で大幅上昇しました。
6月は最高気温33℃以上になって来ていたが、エアコンの使用はまだ使っていません。そろそろ7月前にはエアコンを使い出さないと熱中症で孤独死してしまかも知れませんので、節約はほどほどにしたいと思います。
Image-3.2024年6月の請求金額
Image-4.2024年6月の請求金額詳細
Image-5.電気料金グラフとImage-6.電気使用量グラフを添付します。
電気料金の請求額は徐々に上昇しており、使用量グラフを見ると昨年より1割位の電気量が増えているので、生活習慣(照明・パソコン・TVなど)は昨年と同じだと思いますが、何か電気量が増える要因があるかも知れません。
Image-5.電気料金グラフ
Image-6.電気使用量グラフ
水道光熱費:6,549円 期間2020年9月~現在まで
Table-1に家計簿アプリとマイクロソフトExcel2022でまとめている光熱費のデータを記載します。Graph-1に棒グラフを添付します。
FIRE準備期間の1年前から2021年9月に早期退職しFIRE開始、2022年5月に千葉県から滋賀県大津市に移住し、現在2024年6月まで計46カ月分となりました。
Graph-1からは、6月以降は、暖かくなって来てガスと電気の使用量は減って来るが、電気料金の請求額が値上げにより少し上がると思います。
Table-1.水道光熱費2020年9月~現在まで
Graph-1.2020年9月~現在までの水道光熱費
滋賀県FIREの光熱費(考察)増減率:+1.8%
Graph-2とGraph-3に早期退職前(FIRE前)とFIRE後(FIRE移住後)の折れ線グラフとレーダーチャートを添付します。
∴結論、今月は早期退職開始3年目ととなり、昨年データは6,537円と今月データは6,549円で請求金額は増減変動率:+1.8%でした。
光熱費で水道ガス代が大幅に削減できたため全体の水道光熱費はほぼ変わらず、電気料金のみが+32.5%上昇をガス料金でカバーしたことになります。
Graph-2 折れ線とGraph-3 レーダーチャートで2023年9月以降は3年分のグラフが重なり見辛くなるため対策を考えます。2023年9月以降はライン色は緑色ラインにして当面様子を見ます。
電気料金(関西電力)の値上げは7月にまた上がるようですが、エアコン本稼働になると水道光熱費が関西電力の電気料金35%~45%上昇で月1万円台になるかも知れません。
今日のニュースで8月~10月の3カ月は電気料金補助金(最大2,800円)とガス料金補助金(最大900円)と物価高給付金が復活するような話が出ていますが、関西電力は一気に46%値上げだったので半分の20%前後の値上げになれば良いと思います。
【独自】夏の電気代安くなる!岸田首相が電気料金補助の再開や年金生活者への給付金など物価高対策を表明へ(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース
今年の猛暑は、EV補助金を廃止しEVにはガソリン税(1Lで28.7円)のように課税する距離10kmで税金30円にするEV電気料金増税と、太陽光発電・風力発電の補助金(エセ再生可能電力・環境利権)を無くせば直ぐに真面なクリーン電力になると思います。
Graph-2.2020年9月~現在までの水道光熱費折れ線グラフ
Graph-3.2020年9月~現在までの水道光熱費レーダーチャート
いつも最後まで見てくれてありがとうございます。