今回のブログ内容は、FIRE3年目の資産取り崩しで2024年8月末の資産金額9,900万円から2051年(85歳まで)27年後の資産マネープランをブログに記載・考察します。
資産マネープラン 2024年8月末
図-1にFIRE資産マネープラン(58歳から85歳まで資産減少)を添付します。
この図の開始資産は2024年8月末資産合計9,900万円です。8月より年金積立金額の1,736万円を削除して2カ月前の資産金額に戻しました。
スタート時の資産金額は先月より-276万円の大幅減少し、先月7月から旅行の支出額を大幅に増やしFIRE資産マネープランを資産を使い切る方針でリニューアルしました。
今年58歳から65歳まで旅行予算100万円/年(7年間で小計700万円)と66歳から75歳まで旅行予算300万円/年(10年間で小計3,000万円)で「DIE WITH ZERO・資産を使い切る」を念頭に大幅変更し、7月に北海道サイクリング旅行の支出で約40万円の実行しました。
秋(11月頃)の旅行(予算30万円以内)は、九州・鹿児島の桜島一周と屋久島一周・トレッキング屋久杉と種子島一周辺り1~2週間(約10日間)に行こうと思います。
米国の失業率は4%越えが2ヵ月連続でFOMC予想9月に利下げ0.25~0.5%となり、そこから半年~1年半以内に「やっと米国は景気後退リセッション入り(ハードランディング or ソフトランディング)、S&P500指数で30~60%暴落」するかも知れないので、資産が大幅減少基準の-150万円以上が連続3カ月続くようであれば、臨機応変に判断し旅行支出は削減し65歳から75歳までの取り崩し額(100~300万円/年)をします。
図-1.FIRE資産の予測(58歳~85歳まで)残り27年
図‐2.FIRE資産の推移は、前回のブログに添付したグラフになります。この図は、2021年に早期退職し現在2024年8月末までの資産推移となり、家計支出や税金・保険料を差し引いても、資産は毎月平均131万円上昇しています。
図-2.FIRE資産の推移
1.生涯の支出(計画・予測)
支出の予算計画(家計と家計外の合計)は、セミリタイア・FIRE開始と移住当初の2年間55歳~57歳は第一ステップで①年420万円としました。
今年6月(誕生月)で58歳になるので、6月以降は資産ライフプランは58歳スタートに変更する予定です。
第二ステップで58歳~65歳までは、体力的に趣味(釣り・自転車・オートバイなど)を活発にする期間とし、インフレ率5%Upを加味し②年378万円としました。
第三ステップで66歳~75歳までの支出は、国内・海外旅行など軽めの暇つぶし老後期間とし、インフレ率10%で③年330万円としました。
この期間は、年金支給が始まりますが無駄な資産残りを少なくするため、突発的な出費をする期間で長期旅行など年間400万円を10年間想定しています。
自分の健康寿命は「75歳」と考え、それまでに資産を3,000万円位に下げたいと考えます。健康寿命が終わると無駄な介護や高額医療などなければ資産は減らなくなる。
個人的な考えですが、
「DIE WITH ZERO・資産を使い切る」≒「健康寿命の75歳までに資産3,000万円」
最後は人生の最終ステップとし、自分の健康寿命と相談して77歳~80歳頃に老人ホーム(高齢者マンション)へ入所後は、インフレ率20%④年312万円で85歳頃には生涯を終える予定です。それより早く認知症・ボケ無いでいられるようにしたいです。
大きな支出イベントは、自転車2回・オートバイ1回・車4回・ボート購入1回や引越し費用2~3回、定住老人ホーム移住などが発生するので、①~⑩までのイベントとして枠内に赤文字・黒文字で記載します。
2.生涯の収入(年金とインカムゲインなど)
現在のインカムゲイン収入のドル建て債券+高配当株+ETF分配金の配当合計は、為替の円安効果で年間約200万円(税引き後)になりました。いつまで投資を継続するか65歳になる前に検討が必要ですが、75歳以降はインカムゲインを今現在の半分で約100万円としました。
年金は65歳から支給開始予定(まだ少し迷いがある)で75歳までiDeCo年金受給で加算され10年間と新NISA配当の合計は約395万円/年(年金218万円+iDeCo77万円+NISA運用100万円)+203万円で年間の収入合計598円~490万円にしました。
76歳以降はiDeCo分が無くなり約318万円/年(年金218万円+NISA運用100万円)+101万円で年間の収入合計419万円~313万円となりました。
3.寿命と残り資産
寿命は長生きして85歳頃が最長寿と考えており、残り資産はインフレ率を仮定した場合でも約3,154万円(年金積立額1,736万円を除く)で、75歳から約2年掛け77歳以降は老人ホームに入居し、いつ寿命が来ても良いように収入と支出を同じくらいになるよう計算しています。
計算通りには行かないのが人生なので、残り資産は約3,000万円(年金1,736万円を除く)が理想と考えていますが、景気動向に対応して旅費予算を大幅変更します。
今後60歳以降は、残りの人生で欲しい物(やりたい事)リスト①~⑥を作り資産を何とか使い切れるように検討し、もし残ったら日本国へ寄付か財産没収されます。
このFIREブログ更新や閲覧は年金が確定したら65歳頃までで終わりにする計画です。もし残すとしても資産や家計管理などの金額は一切書かない「趣味・旅ブログ」にすると思います。
①欲しい物リスト
・自転車、ボート、車、オートバイ、中古マンション、別荘など
今年の大型出費計画①は、予算100万円以内で自転車(ロードバイクとカーボンホイールとパワーメーターなど)を約70万円で購入しました。
次の大型購入品は2年以内の60歳頃とし、車を予算400万円と中古ボート2台目予算300万円を検討しています。
60歳以降の大きい買い物で5年毎に車を買い替える予定にしており、インフレで物価が上がって来ているため、65歳以降の車購入予算を300~400万円に金額変更しました。
②やりたい事リスト(DIE WITH ZERO・資産を使い切る)
・国内旅行、ボート釣り遠征、約2週間のフェリー車載でサイクリング旅行など
今年2024年は、7月初旬に19日間で北海道サイクリング1周(支出は約40万円)、台風シーズンが終わった秋10月後半~11月頃中旬に約10日間で鹿児島・屋久島1周サイクリングと種子島1周サイクリング(予算30~40万円)を計画する予定です。
58歳から65歳までは旅行プランで年間100万円(年2回)を支出し、66歳以降~75歳(健康寿命の間まで)の10年間は体が動く期間なので、サイクリングは辛くなると思うのでオートバイ(スクーター125㏄)購入やミニバン車中泊などで月に1週間から2週間の旅行プランで年300万円(月15~50万円)を使えるように旅行予算に大幅変更しました。
③やり残した事リスト
・墓仕舞い、親の土地問題など
今現在は分からない事が多いので具体的に記載できませんが、65歳以降と思いますが、やり残りしたい事とやり直したい事があれば検討します。
④ボランティア活動リスト
・短期(2週間から1カ月位)の被災地支援、週2~3回近所でボランティア活動など
65歳以降でボート釣りを引退した後は時間潰しでボランティア活動をする。
⑤寄付リスト
滋賀応援寄附(ふるさと納税制度/企業版ふるさと納税)|滋賀県ホームページ
⑥終活エンディングノート
・60歳前に一度エンディングノートを作成しようと思います。
いつも最後まで見てくれてありがとうございます。