今回のブログ内容は、2024年9月分の水道ガス料金と電気料金の請求額が出揃いましたので、定例でFIRE生活の1カ月間の水道光熱費についてまとめ考察を記載します。
水道+ガス請求額:3,149円
Image-1とImage-2に大津市企業局(水道・ガス)の利用状況を添付します。
Image-1で水道使用量:4㎥で1,133円で同じ料金、下水使用量:4㎥で991円も同じ料金、ガス使用量:2㎥で料金1,025円は使用量で1㎥減りました。
8月から9月の期間は、水道下水料金とガス料金の合計は3,149円でした。
Image-2で9月分請求は先月8月分の3,370円より-221円安くなりました。
今年の9月は昼間は最高気温35℃以上で夜も27℃位までしか下がらない日が続いており、自宅の温水使用が減りガス使用量が1㎥減りました。温水給湯器は使わずとも屋上にある貯水タンクが温まり水道水がぬるま湯(28~32℃)状態です。トイレの温水シャワー(ウォシュレット)も保温電源を切っています。
Image-1.大津市企業局 未るみる9月分請求
image-2.大津市企業局 未るみる9月分請求
電気代の請求金額:3,271円、使用量:130kWh 大幅増
2024年9月の電気代請求は、大阪ガスの電気使用量(内訳詳細)と請求額をImage-3に添付します。
電気料金9月分の請求は、検針日のタイミングで5日減り3,271円(使用量130kWh)でした。
電気の使用請求額はImage-3で先月8月よりは大幅に減りました。今年は9月に入っても猛暑日が続き、昨年と比べると使用量で-8kWhでエアコン使用が少し減っているが、電気料金の値上げが響き、料金面では396円(+13.8%)上昇しました。
多分、燃料費調整額の-18円18銭が岸田内閣の補助金バラマキだと思いますが、約18円では余り削減効果が無かった。せめて消費税297円か再エネ賦課金453円分の削減をしてほしい。
Image-3.2024年9月の請求金額
Image-4.2024年9月の請求金額詳細
Image-5.電気料金グラフとImage-6.電気使用量グラフを添付します。
今月は先月に比べると大幅に使用量が大幅に増えており、昨年9月の使用量と比べると同じですが、電気料金は34.3%請求金額が増えました。
Image-5.電気料金グラフ
Image-6.電気使用量グラフ
水道光熱費:6,420円 期間2020年9月~現在まで
Table-1に家計簿アプリとマイクロソフトExcel2022でまとめている光熱費のデータを記載します。Graph-1に棒グラフを添付します。
FIRE準備期間の1年前から2021年9月に早期退職しFIRE開始、2022年5月に千葉県から滋賀県大津市に移住し、現在2024年9月まで計49カ月分となりました。
早期退職の1年前から光熱費のデータをブログに記載していたが、49カ月分でデータ量が増えて見難くなって来たので、今月よりFIRE後の約2年分(25カ月)のデータ記載に変更しました。
Table-1.水道光熱費2022年9月~現在まで
Graph-1.2022年9月~現在までの水道光熱費
FIRE生活の光熱費(昨年比)増減率 : +6.9%
Graph-2とGraph-3に早期退職前(FIRE前)とFIRE後(FIRE移住後)の折れ線グラフとレーダーチャートを添付します。
今年は9月中旬まで最高気温35℃以上の猛暑日が続いておりましたが、意外に電気使用量は昨年9月より少なくなっていました。
∴結論、今月は早期退職開始で滋賀に引っ越して3年目となりました。昨年9月データは6,001円で今月データは6,420円となり請求金額は増減変動率:+6.9%でした。
昨年よりは大幅に増えていますが、ガスと電気の使用量は変わらないので、燃料高騰の影響です。一昨年の9月は5,762円だったので、光熱費の値上げが続いている状況です。
光熱費の値上げが毎年10%位づつ続くようだと数年後は光熱費で1万円越えも近いように考えています。終の棲家は、光熱費の削減を考えて夏は涼しく冬は暖かい移住地を探すことが今後の課題になると思います。
Graph-2 折れ線とGraph-3 レーダーチャートで今年で4年目になるため、古い約2年分のデータを削除しました。今月分から青文字・青色◆で表示しました。
Graph-2.2022年9月~現在までの水道光熱費折れ線グラフ
Graph-3.2022年9月~現在までの水道光熱費レーダーチャート