今月でセミリタイア・FIRE開始4年目に突入しましたが、少し前に老後の趣味で定番の登山を始めましたので、今後も宜しくお願い致します。
今回のブログ内容は、2024年9月末のFIRE資産は9,814万円で先月9,900万円より-85.6万円の下落となり、FIRE資産の推移と投資方針などをブログに記載・考察します。
資産損益
表-1に2024年10月1日(6時頃)時点の株とETFの損益表を添付します。
表-1の損益表は、先日(9/27)の自民党総裁選でゲル総理が誕生し、石破ショックで株安で日経平均株価約-2,000円と円高で約5円高となり、日本株は一時戻していたが9月末の配当落ちと円高が重なり、9月の下落-85.6万円と3カ月連続の下落となりました。
投資金額合計は6,198万円(利益911万円)の9月損益-80万円で、残りは銀行3行と証券会社3社に合計3,007万円の現金と貯金/資金余力の円と米ドルとなり、FIRE資産の合計金額は9,814万円(-85.6万円)となりました。
石破内閣は、国賊・脱アベノミクスの緊縮財政派・増税メガネ継承・円高140円台から100円へ(失われた30年の財務省の共産政治・マスゴミ歓喜・公共投資削減コンクリートから人へが再加速・106万円の壁撤廃と解雇規制緩和・選択的夫婦別姓/女性宮家設立/女系天皇推進・金融資産課税の創設・配当金の税金20.315%→40.315%・消費税10%→25%・年金支給開始65歳→70歳・国民年金終了60歳→65歳・繰下げ延長75歳→80歳・年金の壁撤廃・住民税非課税世帯廃止・北陸新幹線延長とリニア見直し延期・菅前総理の再エネ利権で電気代が更に上昇加速など)で、媚中で元朝鮮人の在日議員は嬉しいが日本人には最悪な政権になると思われます。
良い思われるところは、出来もしない憲法改正案、アジア版NATO設立案、防災省設立、地方創生(鳥取・島根のみ)バラ巻きなどですが、早く終わって貰いたいです。
自民党は本当に腐った議員しかいないことが改めて認識できた。
表-1.株/ETF/債券の損益表(2024/10/1朝方)
図-1.円建てドル建て資産比率を添付します。
三井住友銀行株が株式分割(1/3)により株数が3倍になりました。
現金・預金は、現金3,007万円となりました。9月収入の分配金は10.7万円で、家計支出で-15.7万円と家計外支出で-10.4万円(引落し10月)となり下落しました。
現在の円建て資産は6,370万円とドル建て資産は3,443万円で、比率は64.9:35.1となりました。
円ドルの目標比率は、年金積立額を除いた場合に戻し、円建て資産50%:ドル建て資産50%にしたいと考えています。
図-1.円建てドル建て資産比率
図-2.現在のアセットアロケーションを添付します。
図-2.現在のアセットアロケーションを資産毎に補足説明します。
①株式(黒文字):日本株式2,274万円で9月の日本株は石破ショックで下落したが、9月末で少し安の-75.3万円なりになりました。iDeCo積立投資(日本株50%とオルカン50%)は608万円で20.6万円上昇しました。
②長期債券(赤文字):債券ETF 2,681万円で長期債券ETF(国内2621、EDV、TLT)は少し下げましたが、円高で債券ETFが円換算では少し上昇しました。
③中期債券(黄文字):生債券は 1,502万円で中期債券ETF(国内1482、BLV)は、長期債券と同じく円高で少し下落でした。
④ゴールド:金ゴールドは為替の円安水準と中国の買占めバブル高騰でもう高くて買えない。
⑤商品・不動産:日本のJリート(住宅・ホテル・商業・オフィス・ヘルスケア老人ホームなど)は昨年からの下げ傾向で購入していません。そろそろ新NISAの成長枠240万円で購入できる銘柄選定(Jリート指数を含め)を始めています。
⑥預金・年金(緑文字):現金3,007万円で少しの減小でした。
図-2.アセットアロケーション
図-3.ポートフォリオ分散投資比率:2024年9月末を添付します。
図-3は株式と債券ETFと生債券と現金・預金のポートフォリオ分散投資で、個別株式や国内ETFと米国債券ETFは2.8%~9.3%で9銘柄、ドル建て社債4銘柄、現金(銀行・証券会社の余力)は楽天銀行と松井証券余力と住信SBI銀行(千葉銀銀行と三井住友銀行に少し預金)となりました。
新NISA成長枠(240万円)でJリートか楽天SCHD(高配当・米国株式投資ファンド)を購入検討しています。11月の米国大統領選(トランプ勝利)を購入時期にしたいと思います。
9月の株式と債券の購入・売却はありませんでしたが、松井証券にあった「あおぞら銀行売却の余力分258万円」を楽天銀行に送金しました。松井余力金は、9月のJT株配当金(7.8万円)のみになりました。
FIRE資産運用の推移・まとめ 2024年10月1日
図-4と図-5は2021年9月の早期退職前から現在までの資産推移となります。先月2024年5
月と2024年9月は先月から下落の-85.6万円となりました。
6月末から年金(厚生年金と国民年金)の積立金額を資産に追加していましたが、やはりFIRE資産が多目に見えて金持ちになった気分で無駄遣いが増えてしまうため、年金積立金額の1,736万円を除外しました。
図-4.FIRE資産の推移(早期退職の2021年9月から2024年9月)
図-5は2021年9月の早期退職から現在までのFIRE資産推移となり、大きな上昇は4回ありました。今月は株価の大幅な下落と急激な円高(15円)で大幅な資産下落となりました。
早期退職前は金融資産5,164万円から現在は9,814万円となり、資産は55歳の早期退職から毎月平均125.6万円づつ金融資産が増え続けています。(今後は円高で大幅下落が続く可能性が出て来た)
①1回目の2021年9月(約1,000万円)は、55歳早期退職優遇制度を使いました。
②2回目の2021年10月(約1,876万円)は、高卒から在籍36年分の退職金でした。
③3回目の2021年11月~3月(約246万円)は、楽器の売却益でした。
④4回目の2022年8月(約800万円)は、10年落ち中古マンションを約850万円(一括払い)で購入し、約17年住んだ後の中古マンション売却益(売却825万円)でした。値下がりは25万円でしたので、長い間(10年以上)住むのであれば賃貸より中古マンションを購入しておいて損は無いと思います。
⑤と⑥は株価・債券の値下がり値上がり変動でした。ここ3カ月の下落で半年前の資産金額まで落ちて来ました。
図-5.FIRE資産金額の推移
いつも最後まで見てくれてありがとうございます。