今年は趣味のロードバイク(新車購入:約70万円)と北海道サイクリング旅行(約40万円)と登山(登山用品:約15万円)に続き、旅行や登山・サイクリングなどの写真撮影に使える「初心者用のミラーレス一眼レフ:予算10~30万円」の購入を年内に計画しています。
ミラーレス一眼レフカメラの購入目的と用途
資産「DIE WITH ZERO」のため、老後の趣味拡充で旅行や登山・サイクリングの写真撮影で使用する「ミラーレス一眼レフ 小型・軽量タイプ」の購入を検討しています。
旅行・登山・サイクリングの際に立ち寄る映えスポットや観光スポットで、ポートレート人物・建物や風景と草花・昆虫・鳥・動物などを写真撮影したいため小型・軽量で持ち運びがし易いタイプが良いと考えています。
スマホでも写真は撮れますが、スマホが登山途中や旅行途中に万が一故障・紛失すると緊急連絡・宿予約や登山マップ(電子マップ)が使えなくリスクがあるので、写真撮影の度にリスクが発生しています。
今年はスマホを数回落下させており、硬質ガラスカバーを数カ月前に1度交換しましたが、既にひび割れ状態です。登山の電子マップ予備装備でスマートウォッチ(GPS)のGPSマップ・ナビ機能が使える最新機種(Amazfit T-Rex 3 48mm)を購入しましたが、スマホ紛失や落下は旅行の予定変更に直結してしまい、最悪は自宅に戻って新規スマホを購入しないと旅行も登山もサイクリングも継続出来ません。
スマホが普及する前に写真で使用していたコンデジ(コンパクト・デジカメ)は、今までにSONY(サイバーショット)とFUJIFILM(FinePicxel)を3~4台購入し使っていたことが有りましたが、今回はレンズ交換式のミラーレス一眼レフカメラを購入したいと考えます。
動画撮影についは、アクティブカメラのGoproHero8とinsta360 X3とジンバルカメラ(FimiPalm2)を持っているので、動画の性能や撮影機能は余り要望は無く期待しません。
写真撮影が自分の趣味に合えば、来年以降も資産取り崩しで100~200万円の家計外支出の計画があるので、別機種(違うメーカーも有り)で予算30~50万円で追加機種を検討したいと思います。
ミラーレス一眼レフカメラ:機種選定/レンズ選び
ミラーレス一眼レフカメラ(レンズ交換式)の購入は人生初めてになり、カメラ本体ボディとレンズセット一式と交換レンズ(単焦点や広角・標準・望遠ズームなど)を購入したいと考えています。
下記に記載しているブログ内容(カメラ機種選定)は、ネット検索やYouTubeで調べたカメラ初心者の意見ですので、もし購入する場合は大手メーカー・販売店などで自分でスペックや購入金額を調査・検討して下さい。
Ⅰ.カメラ本体ボディ
カメラ機種選定・レンズ選定のため2024年11月16日に作成した表-1 新規カメラ購入比較表(初心者の最初の一台・レンズセット)を添付します。
ミラーレス一眼レフカメラの国内シェアは、2大メーカーの1位SONY、2位CANONで3位はOMシステム(2024年 ソニー … 34%、キヤノン … 28.3%、OMシステム … 12.5%)と言うことで、SONYのカメラについは動画性能が優秀ですがファインダー付きの初心者・低価格モデルが無いので、OMシステム(マイクロフォーサーズ)とニコン(Zマウント)とCANON(RFマウント)でカメラ・ボディと購入したい交換レンズ(数種)を記載し、参考でSONYとFUJIFILMの低価格モデルを記載しました。
・購入第一希望の機種:OMシステム OM-5
・購入第二希望の機種:CANON EOS R10
・購入第三希望の機種:OMシステム OM-D E-M10 Mark Ⅳ
1.OMシステム OM-D E-M10 Mark Ⅳ
価格はダブルレンズキット(本体ボディと約3万円のズームレンズ2本)で約10万円でファインダー付きカメラとしは最安の価格帯となります。旧オリンパス社の機種で少し古いが再販されていて現在も新品購入が可能です。
オリンパスからOMデジタルソリューションになり約2年以内にOM-10にモデルチェンジしていれば、第一候補にしたかも知れませんが、防塵防滴で無いので今回の購入選定第一希望(購入第三希望の機種)からは下げたいと考えます。
カメラとレンズを取り付けるマウントは、マイクロフォーサーズになり小型・軽量・比較的に価格が安いメリットは有りますが、デメリットでやや暗く解像度が少し甘いなど本格的なフルサイズ35mmセンサーのプロ仕様ではありませんが、初心者・中級で趣味で使用する範囲ではマイクロフォーサーズかAPS-Cサイズで充分と考えています。
2.OMシステム OM-5
基本情報|OM-5|OM|OM-D|デジタル一眼カメラ|製品・オンラインストア| OM SYSTEM公式サイト|OMデジタルソリューションズ
OMシステムの中級機になり、防塵防滴と本体内に5軸6.5段の手振れ補正があるので、今のところ購入第一希望の機種になります。
但し、OM-5 MarkⅡにマイナーチェンジの噂が有り、来週11/18まで様子見しています。
OM-5ボディとレンズキットで安い望遠ズーム14万円~F4標準ズームが17万円になり、予算30万円だと追加購入で広角・単焦点レンズ(3~5万)とF2.8通しの大三元レンズ(9万円)が購入できます。
3.NIKON Z50Ⅱ
Z50IIスペシャルコンテンツ 本気であそぼう。 | ニコンイメージング
Z50II - 概要 | ミラーレスカメラ | ニコンイメージング
NIKONのファインダー付き初級モデルで先日11/7マイナーチェンジし、発売が来月12/13からになっています。価格は12/13の予約販売の金額で記載しました。
センサーサイズはAPS-C(ニコン・キヤノン・ソニー・富士フイルムなど)少し古い2088万画素とマウントはニコンZマウントです。画像エンジンが最新のエクシード7にアップされていてセンサーが2420万画素素になっていれば購入第二候補にしたいモデルです。
NIKON系ユーチューバーに人気があるようですが、マイナーチェンジで約100g重くなり登山やサイクリングで持ち運ぶのには致命的で防塵防滴や本体の手振れ補正も無い(電子補正有り)ので、今回は購入候補から外しました。
4.CANON EOS R50
CANONからは更に安いEOS R100あるが、APS-C機2420万画素のEOS R50とEOS R10の2機種を選んで調査しました。写真撮影のポートレートの人物やモデルの人物撮影は、定評のある肌色の色味で写真メイン使用では一番選ばれているカメラメーカーです。
R50の価格はダブルレンズキット12万7千円台なので低価格で良いですが、CANONのRFマウント(RF-Sレンズ)は市場に出ている機種が数本しか無くレンズ交換をしたい場合は「初心者が買わない方が良い機種」とYouTubeなどで散見しますが、価格が少し高めのRFマウントレンズも使えるので約220種類のレンズが使え問題無いと思います。
但し、防塵防滴と手振れ補正が無いのが欠点と思います。高いレンズはレンズ内補正が出来ますが、1本のレンズがカメラ本体以上に高額(10万円~)になります。
5.CANON EOS R10
EOS R10は初級レベルでも少しグレードが高いモデルになり、CANONの場合はRの後に付く数字が小さくなると高性能・高額になりますが、次のレベルはフルサイズのR8かAPS-CでR7になると値段が倍になります。
初心者が購入する場合は、高性能より何処にでも持ち運びができ何時でも撮れる「小型・軽量が最適解」となると思うので、今回の購入希望第二希望の機種としています。
R10の価格はダブルレンズの販売価格は無く、1本のレンズキット(標準・望遠)で12万円~15万円になり、残りの金額で交換レンズが1・2本購入できると考えます。
但し、R50と同様に防塵防滴と手振れ補正が無いのが欠点と思います。高いレンズはレンズ内補正が出来ますが、1本のレンズがカメラ本体以上に高額になります。
Ⅱ.レンズ交換
購入したいレンズについて
レンズ交換(マイクロフォーサーズ)については、広角・単焦点か広角ズームで1本、明るい(F2.8大三元・F4小三元)標準レンズ、今年は予算オーバーで購入出来ないと思いますが、少し高い望遠ズーム1本を計画しています。
マイクロフォーサーズのサンズサイズは、フルサイズ35mm換算の2倍になります。
1.LEICA DG SUMMILUX 9mm/F1.7 ASPH. H-X09 51,980円
超広角(35mm換算18mm)で明るい単焦点レンズなので、室内や狭いところが広く撮れて山頂から広大な景色が撮れます。
2.LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH. H-H020A-K 33,000円
標準サイズよりやや広く単焦点レンズで値段が最安・最軽量級で明るいため、小さいカメラに付けっぱなしで使える。
3.M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO 162,690円
F4小三元の広角から望遠ズームまでF4通しレンズなので、これ1本有れば全ての撮影シーンをカバーできる万能レンズ。
4.M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO II 89,800円
F2.8大三元の標準レンズなので、プロ並みの撮影が可能ですが、初心者~中級レベルが使いこなせるスペックを超えている。
5.LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 II ASPH 137,290円
テレコン✕2倍で超望遠レンズ(35mm換算で400mm-1600mm)になり、鳥や飛行機など手持ちで撮影できる。カメラ素人が有効利用できる範囲を超えているが、いつかは超望遠もほしい。
マイクロフォーサーズ最長望遠レンズは、「OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS」で値段は3倍の約40万円です。他メーカーでフルサイズのレンズだと百万円越えで持ち運びも重く専用ケースや重量のある三脚(レンズより重い)が必要となる。
Ⅲ.オプション
その他(オプション)購入予算3~5万円について
カメラ三脚、カメラ・レンズ運搬ケース(ウエストバック・ショルダーバックなど)、充電器・予備バッテリー、レンズフィルタ、カメラレンズのクリーニングセットなどが必要になり、カメラ購入時の楽天ポイントかAmazonポイントで購入したいと考えます。
表-1 新規カメラ購入比較表 5機種(初心者の最初の一台・レンズセット)
表-2 新規カメラ購入比較表 参考3機種(初心者の最初の一台・レンズセット)
いつも最後まで見てくれてありがとうございます。