今回のブログ内容は、FIRE4年目の資産取り崩しで2024年11月末の資産金額10,066万円から2051年(85歳まで)27年後の資産マネープランをブログに記載・考察します。
写真日記は三井寺とメタセコイア並木をアップしました。
資産マネープラン 2024年11月末
図-1にFIRE資産マネープラン(58歳から85歳まで資産減少)を添付します。
この図の開始資産は2024年11月末資産合計10,066万円です。
スタート時の資産金額は先月より95.7万円上昇し、今年から旅行の支出額や家計外出費を大幅に増やしFIRE資産マネープランを資産を使い切る方針でリニューアルしました。
今回の変更点としては、年金受給開始の65歳から5年毎に目標資産額(範囲)を設定し、最終的には85歳時点で資産残高3,000万円を目指すようにしました。80歳以降は年金とNISA投資枠のインカムゲインのみで、資産は殆ど減らなくなると予想しています。
資産の目標額としては、
1.65歳時点(年金受給開始) 6,000万円~7,000万円
2.70歳時点 5,200万円~6,500万円
3.75歳時点 4,500万円~6,000万円
4.80歳以降 2,000万円~4,000万円
10年~15年に1度は景気後退(リセッション)が来るので、リスク資産の株式投資やS&P500やオルカンのインデックス投資は30~60%は下落すると思われるが、70歳以降はリスク投資比率を2~3割(売却しないNISAのみ配当銘柄)になっているので、下落影響は少なくなるようにする。
図-1.FIRE資産の予測(58歳~85歳まで)残り27年
今年58歳から70歳まで旅行予算Max200万円/年と70歳から75歳まで旅行予算Max150万円/年で「DIE WITH ZERO」を念頭に大幅変更しました。
70歳を過ぎると健康年齢(体力・気力)にもよるが2週間以上の長期旅行・登山・サイクリング旅は出来なくなると考えています。なので、なるべく若い年齢のときに行きたい旅行先や欲しい物・食べたい物など後送りせずに年間200万円の範囲で資産を取り崩したいと考えます。
11月はOMシステムのOM-5レンズセットとマイクロフォーサーズの超広角と標準MFの単焦点レンズ2本を購入した。カメラの機能(取説460ページ)が多過ぎて覚えるの大変で、写真はセンスが無いのでスマホの写真と同じレベルしか撮れません...orz(>_<)!!
11/28(木) 大津市内の三井寺(園城寺)でOM-5写真撮影1
11/30(土)近所の公園やサイクリングコースで写真撮影2
12/1(日) 高島市マキノ高原のメタセコイア並木・写真撮影3
12月は2~3泊で「写真カメラ修行の旅」を計画したいと思います。できれば、1日当り100枚以上でMax1,000枚を新しく購入したカメラで撮影する。
図‐2.FIRE資産の推移は、前回のブログに添付したグラフになります。この図は、2021年に早期退職し現在2024年11月末までの資産推移となり、家計支出や税金・保険料を差し引いても、資産は毎月平均125万円上昇しています。
図-2.FIRE資産の推移
1.生涯の支出(計画・予測)
支出の予算計画(家計と家計外の合計)は、セミリタイア・FIRE開始と移住当初の2年間55歳~57歳は第一ステップで①年420万円としました。
第二ステップで58歳~65歳までは、体力的に趣味(釣り・自転車・オートバイなど)を活発にする期間とし、インフレ率5%Upを加味し②年378万円としました。
第三ステップで66歳~75歳までの支出は、国内・海外旅行など軽めの暇つぶし老後期間とし、インフレ率10%で③年330万円としました。
2.生涯の収入(年金とインカムゲインなど)
現在のインカムゲイン収入のドル建て債券+高配当株+ETF分配金の配当合計は、為替の円安効果で年間約203万円(税引き後)になりました。いつまで投資を継続するか65歳になる前に検討が必要ですが、75歳以降はインカムゲインを今現在の半分で約100万円としました。
来年は59歳になるので、iDeCo年金受給を開始する予定に変更しました。iDeCo受給は税金が雑所得の扱いになり、65歳以下の年金受給控除額は60万円までなので、税金が掛からない42万円を75歳まで受け取るようにしたいと考えます。65歳から国民・厚生の年金受給をスタートすると税金や国民健康保険料が発生しますが、60歳まで繰上げ受給しても年金が多過ぎて独身の壁156万円以下にならず税金が掛かることに変わりません。
年金は65歳から支給開始予定(まだ少し迷いがある)で75歳までiDeCo年金受給で加算され15年間と新NISA配当の合計は約370万円/年(年金218万円+iDeCo42万円+NISA運用100万円)+200万円で年間の収入合計570円~490万円にしました。
76歳以降はiDeCo分が無くなり約318万円/年(年金218万円+NISA運用100万円)+101万円で年間の収入合計419万円~313万円となりました。
iDeCo元本633万円の受取時に税金と健康保険料がいくら掛るかシミュレーションすると、11/22時点で一時金587万円で受給にすると税金が約45.9万円掛かり国民健康保険料は約57.7万円となり合せて約103.6万円、年金での受給60歳から75歳まで15年は60歳までは年金受給控除60万円までなので税金は掛かりませんが、健康保険料は年収(雑所得)約42.2万円で66,100円のみとなります。65歳以降はもう少ししたら再シミュレーションします。
下記に大津市の健康保険料早見表のリンク先を添付します。
3.寿命と残り資産
寿命は長生きして85歳頃が最長寿と考えており、残り資産はインフレ率を仮定した場合でも約3,402万円で、75歳から約2年掛け77歳以降は老人ホームに入居し、いつ寿命が来ても良いように収入と支出を同じくらいになるよう計算しています。
計算通りには行かないのが人生なので、残り資産は約3,000万円(年金1,736万円を除く)が理想と考えていますが、景気動向に対応して旅費予算を大幅変更します。
今後60歳以降は、残りの人生で欲しい物(やりたい事)リスト①~⑥を作り資産を何とか使い切れるように検討し、もし残ったら日本国へ寄付か財産没収されます。
このFIREブログ更新や閲覧は年金が確定したら65歳頃までで終わりにする計画です。もし残すとしても資産や家計管理などの金額は一切書かない「趣味・旅ブログ」にすると思います。
①欲しい物リスト
・自転車、ボート、車、オートバイ、中古マンション、別荘など
②やりたい事リスト(DIE WITH ZERO・資産を使い切る)
・国内旅行、ボート釣り遠征、約2週間のフェリー車載でサイクリング旅行など
58歳から65歳までは趣味の釣りを週1~3回と旅行プランで年間200万円(年2回)を支出し、66歳以降~70歳(健康寿命の間まで)の10年間は体が動く期間なので、サイクリングは辛くなると思うのでオートバイ(スクーター125㏄)購入や軽ミニバン車中泊などで月に2泊から2週間の旅行プランで年240万円(月4・5回・月10~30万円)を使えるように旅行予算に大幅変更しました。
③やり残した事リスト
・墓仕舞い、親の土地問題など
今現在は分からない事が多いので具体的に記載できませんが、65歳以降と思いますが、やり残りしたい事とやり直したい事があれば検討します。
④ボランティア活動リスト
・短期(2週間から1カ月位)の被災地支援、週2~3回近所でボランティア活動など
65歳以降でボート釣りを引退した後は時間潰しでボランティア活動をする。
⑤寄付リスト
⑥終活エンディングノート
・60歳前に一度エンディングノートを作成しようと思います。
いつも最後まで見てくれてありがとうございます。