今回のブログは、NISA成長投資枠の投資先(案)と国民の敵/Z省/宮沢洋一の自公案の「123万円の壁」で年金受給60歳とiDeCo一時金受け取りを再々検討しました。
※投資J-REIT銘柄(購入)は、いかなる場合も自己判断で最終決定をお願いします。
写真日記は、近所ウォーキングの立ち寄りスポット写真をアップしました。
2024年のNISA投資 成長投資枠240万円
2024年のNISA投資期限が迫り、成長投資枠の購入(案)を銘柄選定しました。
下記に楽天証券のNISA「NISAつみたて投資」取引日(期限)を添付します。NISAつみたて投資枠は今年は投資していません。
NISA成長投資枠は、1343:NF-リート指数に投資し、Jリートの様子見で特定口座で2~3銘柄を300万円程投資しようと考えました。
物価高・インフレ傾向に少し強い資産(アセット)コモディティ(商品・不動産)の投資割合が現在は無いので、アセットアロケーションから不動産(現物土地や建物以外)のJ-REIT(Jリート)かJ-REIT指数連動ETFが良いと考えました。
Jリートは日銀の利上げ(日本国債10年債)で厳しい状況が続いており、来年以降も利上げが停止・安定するまでは値下がり傾向が続くと考えられるが、インカムゲイン配当利回りは高配当4~6%が確保されており、値下がり傾向でも資産を長く持ち続けることが出来ると考えます。
日本国債(長期10年債)の5年チャートを下記に添付します。
現在(12/14)年利回り1.042%で今後も物価が上がりインフレ率2~4%継続なら将来10~20年後は2.0~3.0%前後になるかも?現金(円)の価値は下がり、給料・年金が上がらなければ近い将来貧しい日本になります。
Jリート銘柄は配当6%以上で資産規模が比較的に大きく取引数が多い銘柄(金額)を選定しました。
Jリートの選定3銘柄は、8953:日本都市ファンド、3249:産業ファンド、3296:日本リートになります。分散投資をしたいので、取り敢えず2~3銘柄で特定口座にて購入して下落推移を見守りたいと考えます。
JAPAN-REIT.COM - 全ての投資家のための不動産投信情報(リートデータ)ポータル
Jリート指数連動のETFに関しては、配当利回り4.5%前後で手数料も余り変わらないので、時価総額が大きく出来高が多い銘柄が良いと考えます。
よって、1343:NF東証REIT指数連動型上信投信としました。NISA成長枠で20.315%の税金が掛からなけらば「配当4.55%(年間80円/1,758円)」でJリート全体に分散投資でき充分と考えます。
10年チャートを見ると新型コロナ2020年の大暴落に比べると最安値では無いが、コロナ前と2021年夏頃のピークから値下りが続き、そろそろ下限のように感じます。
近所ウィーキング(神社・紅葉など)の写真
気分転換に近所ウォーキング(ハイキングで蔓陀羅山・和邇大塚山・唐臼山・大門・春日山など)で撮った写真をアップします。滋賀県の比良山系は雪が積もり朝夕は寒くなり、レンズはAF/MFの中望遠85mmと標準50mmの単焦点で2本買い足しました。これでレンズは5本(ズーム1本、単焦点4本)になりました。
また、来年は超望遠レンズ(35mm換算で800mmか1200mmとテレコン✕2倍で2400mm)を1~3本購入しようと思います。
カメラ:OMシステム OM-5 マイクロフォーサーズ
レンズ:Panasonic LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 II ASPH. H-XA025
レンズ:Panasonic LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S.
12/6(木)~12/13(木)
123万円の壁(基礎控除48万円+20万円)と年金受給の壁
国民民主党(玉木さん)の103万円の壁見直し(案)では、
現在:給与控除55万円+基礎控除48万円=103万円
基礎控除額を48万円から75万円アップし123万円にして、
提案(国民民主党):給与控除55万円+基礎控除123万円=178万円へ
来年2025年税制大綱に国民の敵・Z省の犬で宮沢洋一(世襲議員の小物)がZ省のいいなりで、「所得税の基礎控除を現在の48万円から10万円引き上げて58万円に、給与所得控除の最低保障額を現在の55万円から10万円引き上げ、65万円とします。」となりました。
提案(Z省・自民・公明):給与控除65万円+基礎控除58万円=123万円へ
Z省・自公の「123万円の壁」の最終決定は来年(2025年夏)の参議委選挙で落としどころが基礎控除額・給与控除のアップ20万円~75万円になりました。多分、2026年の基礎控除は中央値の40~50万円前後になると予想します。
できれば、今後も基礎控除額48万円を毎年インフレ率や時給・給料上昇率に合わせ上げて行くような改正が盛り込めれば良いと考えます。
年金受給開始60歳とiDeCo75歳一時金(退職控除あり)
前回のブログは年金受給開始を65歳でiDeCoは60歳から年金受給(15回)にしようと再検討しましたが、もし年金の基礎控除が20万円上がると「単身者の年金:155万円の壁」が「175万円の壁」になることが推測できます。
私の場合は年金受給60歳から繰上げ受給を開始することで、年金受給額218万円が166万円(減額24%)に減額されiDeCo年金受け取り42万円(15回)を止めることで、65歳以降は住民税非課税世帯と国民健康保険料の減免されることになる。
表-1.年金60歳受給開始の年金+iDeCo一時金受取75歳+NISA運用と図‐1.年金受給60歳 国民年金と厚生年金+NISA3階層イメージを添付します。
年金受給額の予定金額は、誕生月6月なので毎年5月頃には更新され年金機構のHPで確認し年金定期便PDF版をダウンロードしています。
年金受給額は、年金繰上げで60歳受給にすると年金合計金額は1,660,835円に減額されます。
iDeCoを退職金控除が復活する早期退職9月55歳~75歳9月の20年後にすると退職金控除が復活し、所得税・住民税の税金が安くなると考えられる。iDeCo運用は、現在はオルカン50%と日本株インデックス50%にしているが、75歳の16年後ならS&P500米国株100%に銘柄変更し目標利回り5%としました。
iDeCo運用資産は75歳以降に入所(住居)を検討する予定の「高齢者老人ホームの入居費」か「小さいマンション(1LDK・2DK)購入費」への資金にします。
NISA運用は運用額1,800万円に到達するのが65歳時点として最短5年で年間360万円を投資し、65歳からは120万円(運用利回り4%と72万円と取り崩し48万円)で取り崩して行く仮定です。こちらのNISA所得は確定申告せず、税金は20.315%が免除されます。
表-1.年金60歳支給開始の年金+iDeCo年金受取+NISA運用
図-1は、国民年金617,576円と厚生年金1,043,259円とNISA運用取り崩しで毎年120万円で毎年286万円(月23.8万円)で生活できるような資産シミュレーション・マネープランを検討します。
現在(基礎控除43万円と年金控除60万円)の税金と保険料は、繰上げ60歳から65歳までは所得税10,731円と住民税26,020円と健康保険料176,800円「60歳:合計213,551円」が掛かります。
65歳以降は所得税1~2万円前後で住民税非課税世帯0円と健康保険料(基礎保険料82,800円)の70%減免24,840円と「65歳以降:4万円前後」と算定できました。(税制2026年の基礎控除額・年金控除額は、まだ確定していません)
税金(所得税や住民税)は比較的に安いが、健康保険料が高いので税金対策より、保険料対策を考えた方が良い。今年は住民税は非課税0円で健康保険料が24,840円で減免70%でした。今後は国民年金が60歳から65歳まで延長になったり、介護保険料が増えたりすると思うので、なるべく保険料全般を安くさせるのが一番です。
図-1.繰上げ60歳 国民年金と厚生年金+iDeCo+NISAの三階層イメージ
いつも最後まで見てくれてありがとうございます。