FIRE3年目の人生ゲーム・ロードバイクで年10,000km

2021年9月末に55歳で早期退職しFIRE3年目、一日7千円の生活費が目標、2022年11月からロードバイク

2024年6月末資産は先月より+1,938万円(+202万円)、日本株が上昇と米国債券・社債も円換算で上昇

今回のブログ内容は、2024年6月末のFIRE資産は12,084万円で先月10,145万円より年金積立額を含め+1,938万円(年金積立+1,736万円と投資+202万円)となり、FIRE資産の推移と株式と債券の投資方針などをブログに記載・考察します。

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資産損益

表-1に2024年6月29日(6時頃)時点の株とETFの損益表を添付します。

表-1の損益表は、日本株式は上げ相場となり、米国債ETFが下がったが為替の円安で円換算で上がりました。

投資金額合計は6,681万円(利益1,394万円)の6月損益+202万円で、残りは銀行2~3行と証券会社3社に3,046万円の現金(貯金/資金余力)と、今月より年金積立金額1,736万円を追加したため、FIRE資産の合計金額は1,938万円(投資のみ202万円)上昇となりました。

<年金をFIRE資産に追加した理由>

年金を追加した理由は、年金受給に100%頼る訳でもなく、iDeCo(個人型確定拠出年金)積立運用額を毎回資産に計上しているので、長年の間積立した年金(厚生年金と国民年金)についても年金受給繰上げ60歳だと約2年後にせまり年金が毎年受給できることになり、年金の受給開始が金額面と開始時期で現実化して来ました。

そこで、年金受給額が見込み金額がほぼ確定したので、FIRE資産は85歳まで長生きし元が取れる前提で資産基本額として追加(年金は長生きリスクの少し安心資産)しました。

但し、年齢が20代~40代前半の若い人は、将来の年金受給額は確実に減り受給開始は65歳から70歳になると思うので、年金受給以外に自分で老後の資産(現在の物価で独身世帯1,500~2,000万円、2人世帯2,000~3,000万円)は作る必要があると考えます。

先月より今月は日本株式の上昇が目立ち、米国債ETFも月末に下げたが円安で円換算にすると先月よりは上昇しました。なお、ドル資産が円安で3円位下がると円換算では

ドル資産が約22.9万ドルあるので、3円✕22.9万ドル=約68.7万円の上昇になります。

表-1.株/ETF/債券の損益表(2024/6/29朝方)

 

図-1.円建てドル建て資産比率を添付します。

2024年6月末時点の現金比率は、約25.2%となりました。

現金・預金は、現金3,046万円となりました。収入の配当金・分配金が25.0万円出たので、家計支出で-15.1万円国民健康保険料で-8.2万円納付を差し引いても少し上昇しました。

今月からFIRE資産の「円建て資産」に年金(厚生年金36年半と国民年金)の積立金額1,736万円を追加しました。

現在の円建て資産8,388万円ドル建て資産3,696万円で、比率は69.4:30.6となりました。

円ドルの目標比率は、年金積立額を入れた場合、円建て資産60%:ドル建て資産40%にしたいと考えています。

 

図-1.円建てドル建て資産比率

図-2.現在のアセットアロケーションを添付します。

図-2.現在のアセットアロケーションを資産毎に補足説明します。

①株式(黒文字):日本株式2,864万円で6月は日本株日経平均4万円台近くに戻しました。iDeCo積立投資は621万円で安定して上昇しました。

②長期債券(赤文字):債券ETF 2,807万円で長期債券ETF(国内2621、EDV、TLT)は少し下げましたが、大幅な円安で債券ETFの下げが緩和しています。

③中期債券(黄文字):債券は 1,630万円で中期債券ETF(国内1482、BLV)は、長期債券と同じく円安効果で下がりが緩和された。

④ゴールド:金ゴールドは為替の円安と中国の買占めバブル高騰でもう高くて買えない。

⑤商品・不動産:米国リート(商業オフィス)は当面は下げ傾向で購入していません。

⑥預金・年金(緑文字):現金3,046万円年金積立1,736万円を加算したので大幅に増えたようになりました。

 

図-2.アセットアロケーション

 

図-3.ポートフォリオ分散投資比率:2024年6月末を添付します。

年金積立金額(1,736万円)を追加しポートフォリオ比率は変化しました。

図-3は株式と債券ETFと生債券と現金・預金のポートフォリオ分散投資で、個別株式や国内ETF米国債ETFは2.6%~8.9%で9銘柄、ドル建て社債4銘柄、現金(銀行・証券会社の余力)は楽天銀行松井証券余力と住信SBI銀行(千葉銀銀行と三井住友銀行に少し預金)となりました。

6月の株式と債券の購入・売却はありませんでした。

 

図-3.ポートフォリオ分散投資比率:2024年6月末

 

FIRE資産運用の推移・まとめ 2024年6月29日

図-4図-5は2021年9月の早期退職前から現在までの資産推移となります。先月2024年5

月と2024年6月は先月との増加は1,938万円で投資損益+202万円となりました。

今月から年金(厚生年金と国民年金)の積立金額を資産に追加しています。iDeCo(個人型確定拠出年金)も年金と同じように毎月積立していて資産に項目を入れているので、年金積立金額の「1,736万円」を入れました。

iDeCoの場合は65歳から75歳まで年金として受け取り、年金は年金時給65歳は72歳2ヵ月まで長生きしないと年金積立金額の元は取れないので、独身者平均寿命67~68歳を超えるように健康維持に努めます。

年金受給が開始されると寿命が来るまで同じ年金金額(インフレなら少し上がる)なので、半永久に受給できる年金システムは資産のベースと思って資産を取り崩ししないと資産は減るどころか増える一方になってしまう。

 

図-4.FIRE資産の推移(早期退職の2021年9月から2024年6

 

図-5は2021年9月の早期退職から現在までのFIRE資産推移となり、大きな上昇は4回ありました。2023年10月は大幅な下落となり、今月は大幅な上昇相場となりました。

早期退職前は金融資産6,6862万円(年金積立1,698万円)から現在は12,084万円(年金積立1,736万円)となり、資産は55歳の早期退職から毎月平均155万円づつ金融資産が増え続けています。(ちょっと怖いくらい上がって来ている)

 ①1回目の2021年9月(約1,000万円)は、55歳早期退職優遇制度を使いました。

②2回目の2021年10月(約1,876万円)は、高卒から在籍36年分の退職金でした。

③3回目の2021年11月~3月(約246万円)は、楽器の売却益でした。

④4回目の2022年8月(約800万円)は、10年落ち中古マンションを約850万円(一括払い)で購入し、約17年住んだ後の中古マンション売却益(売却825万円)でした。値下がりは25万円でしたので、長い間(10年以上)住むのであれば賃貸より中古マンションを購入しておいて損は無いと思います。

⑤と⑥は株価・債券の値下がり値上がり変動でした。先月5月と今月6月は投資損益200万円越えの円安の恩恵と日本株は上昇相場でした。

図-5.FIRE資産金額の推移

 

いつも最後まで見てくれてありがとうございます。

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