今回のブログ内容は、FIRE資産で先月7月末9,731万円から8月末は9,752万円でプラス21万円となり、FIRE資産の推移と今後の取り崩し予想をブログに記載します。
FIRE資産取り崩し予測 2023年9月1日朝6時
図-1にFIRE資産予測(57歳から85歳までの取り崩しによる減少)を添付します。
この図の開始資産は8月末資産合計9,752万円です。前回7月末は資産合計9,731万円で日本株は少し上がり、米国債券ETFが少し下がり円安(7月末142円台➞8月末145円台)で合計金額は少し上がり救われました。
支出(家計と家計外の合計)は、セミリタイア・FIRE開始と移住当初の2年間は年420万円、65歳までは年360万円、77歳までは年300万円、前回より見直して77歳頃に老人ホーム(高齢者マンション)へ入所後は年260万円で85歳頃には生涯を終えると計算しています。
大きな支出イベントは前回と変更なく車購入や引越し費用、定住老人ホーム移住などが発生するので、①~⑩までのイベントとして枠内に赤文字・黒文字で記載します。
主な収入の年金は、65歳から支給開始予定で75歳までiDeCo年金受給で加算され10年間は312万円/年(年金213万円+iDeCo45万円+NISA運用54万円)にし、76歳以降はiDeCo分が無くなり267万円/年(年金213万円+NISA運用54万円)となります。
収入の債券+高配当株+ETFの合計が約110万円から約150万円に約40万円増えました。今後は債券投資(米国債か社債の既発債)で500万円位の購入し、配当金を税引約4%で年20万円増やす方向です。
また、来年2024年から「iDeCo積立を月4万円➞最低額の月5千円」と「つみたてNISAで年360万円で5年後1,800万円枠」を購入して高配当株式か投資信託(米国インデックスと全世界インデックスとインド株インデックス)をつみたて枠と成長枠で購入行く予定です。
寿命は長生きして85歳頃が最長寿と考えており、残り資産は約6,700万円になります。
図-1.FIRE資産の予測(57歳~85歳まで)残り28年
FIRE資産運用‣株/ETF損益 2023年9月1日米国終値
表-1に2023年9月1日(早朝6時)時点の株とETFの損益表と図‐2にアセットアロケーション分散比率、図‐3に株(国内・米国)やETFの投資比率グラフ(ポートフォリオ詳細)と図-4と図-5にFIRE資産推移を添付します。
表-1の損益表は、9月末は追加で米国ETFを購入しました。
表-1.株/ETFの損益表(2023/9/1 米国取引後)
図-2.現在のアセットアロケーション(オールシーズンズ戦略)は株式2,426万円(前月+49万円)で今回からiDeCo分を478万円加え+22万円アップ、債券ETF 1,986万円(追加購入+円安効果67万円)債券ETFは上がって無いが少し下がり円安で増えた、生債券は 2銘柄に新規購入713万円、生債券2銘柄と債券ETF1銘柄の購入と8月家計支出(約22万円)で現金4,250万円(前月-1,054万円)でした。
2023年8月末時点の現金比率(現金:株:債券)は、米国債券ETF(米国債20年TLT:200株)と生債券(日本生命:2万ドルと三菱UFJ:3万ドル)を購入したことで、先月の約55.8%から約43.6%となりました。
図-2はアセットアロケーションのゴールドと商品(不動産)は今のところ検討中です。
図-2.アセットアロケーション分散比率
図-3は株式とETFのポートフォリオ分散投資で個別株式や米国ETFは2.3%~6.9%で12銘柄、現金(銀行・証券会社の余力)は楽天銀行と松井証券余力と住信SBI銀行となりました。
8月は生債券でドル建て債券の日本の会社(日本生命3年と三菱UFJ10年)を新規購入しました。ドル建て米国債や社債購入は、現在はSBI証券と楽天証券で債券銘柄と購入先を調査していますが、購入条件は「格付けS&PでBBBかムーディーズBaa3以上と償還期間3年~10年と利回り4.5~6%」で追加(2~5銘柄)を検討して行きたいと思います。
図-3.FIRE資産のポートフォリオ分散投資比率:2023年8月末
図-4と図-5は2021年9月の早期退職から現在までの資産推移となります。先月7月と8月は差+21万円なので、差が小さく誤差範囲でした。
一番下の赤色(濃いオレンジ色)の「住信SBI銀行」グラフは、2023年6月までは会社員の頃のメインバンク(給与振込)で「千葉銀行」の残高金額となり、SBI証券の新規取引(生債券購入)のため2023年7月から新口座開設で「住信SBI銀行」となりました。
2023年8月からSBI証券でドル建て米国債券を約713万円分(5万ドル)新規購入しました。
図-4.FIRE資産の推移(早期退職の2021年9月から2023年8月)
図-5は2021年9月の早期退職から現在までの資産推移となり、大きな上昇は3回ありました。
1回目の2021年9月(約1,000万円)は、55歳早期退職優遇制度(基本給の約24カ月分)を使いました。
2回目の2021年10月(約1,800万円+約300万円)は、高卒から在籍36年分の退職金(税金90万円)と30代にスタートした約25年分の毎月1万円:年金型積立保険解約でした。
3回目の2022年8月(約800万円)は、10年落ち中古マンションを約850万円(一括払い)で購入し約17年住んだ中古マンション売却益でした。
株式投資比率は、早期退職直後:2021年9月は「投資7割」から一時的「投資3割」まで米国のリセッション懸念で落とし、現在は株式投資から債券投資にシフトし約6割まで投資を増やしており、年間の株式配当金と債券ETFの分配金で約100万円~約250万円あるため生活費を捻出できている。
早期退職前に購入していた「高配当の日本株式」が上がっており、昨年2022年に約800万円の利益確定をし、現在は株式上昇により含み益の残り約700万円がある。
図-5.FIRE資産金額の推移
いつも最後まで見てくれてありがとうございます。