FIRE5000Yen<FIRE3年目の人生ゲーム>

2021年9月末に55歳で早期退職リタイアしFIRE3年目、一日7千円の生活費が目標、資産の約7割運用で配当金は約197万円/年

2023年10月末資産で85歳までの資産取り崩し予想、過去のFIRE資産取り崩しグラフ

今回のブログ内容は、FIRE3年目の資産取り崩しで2023年10月末の資産金額9,554万円から2051年(85歳まで)28年後の資産取り崩し予想をブログに記載・考察します。

また、過去2021年10月のFIRE1年目(初回)と2022年10月のFIRE2年目の資産取り崩しブログ・グラフで当時の資産取り崩しを1年づつ振り返りました。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代セミリタイア生活へ にほんブログ村 その他生活ブログ FIREへ  

資産取り崩し予測(考察) 2023年10月末

図-1にFIRE資産予測(57歳から85歳までの取り崩しによる減少)を添付します。

この図の開始資産は10月末資産合計9,554万円です。前回9月末は資産合計9,741万円-187万円となり、日本株式と米国債ETFが下がりました。

FIRE3年目(経過26カ月)にして資産取り崩しイメージが成熟しほぼ完成したと思います。

1.生涯の支出(計画)

支出の予算計画(家計と家計外の合計)は、セミリタイア・FIRE開始と移住当初の2年間55歳~57歳は第一ステップで①年420万円としました。

趣味(釣り・自転車・オートバイなど)を活発にする期間とし、第二ステップで58歳~65歳までは②年360万円としました。

国内・海外旅行など軽めの暇つぶし老後期間とし、第三ステップで66歳~76歳までの支出は③年300万円としました。突発的な出費をする期間で旅行や中古キャンピングカーなど年100万円~500万円を想定しています。

最後は人生の最終ステップとし、77歳頃に老人ホーム(高齢者マンション)へ入所後は④年260万円で85歳頃には生涯を終える予定です。

大きな支出イベントは、車・ボート購入4回や引越し費用2~3回、定住老人ホーム移住などが発生するので、①~⑪までのイベントとして枠内に赤文字・黒文字で記載します。

インフレ率は5年後に調査し、更に進んだらインフレ率2~4%で支出を再検討します。

2.生涯の収入(インカムゲインキャピタルゲイン

インカムゲイン収入の債券+高配当株+債券ETFの配当合計が年間約185万円になりました。今後は債券投資(米国債社債の既発債)で500~1,000万円位の購入し、目標のインカムゲインは240万円で近いうちに債券を追加購入し配当金を税引き年利約5%で年40~50万円増やす方向です。

いつまで投資を継続するか65歳になる前に検討が必要ですが、75歳以降はインカムゲインを今現在の半分で約92万円としました。

年金は65歳から支給開始予定で75歳までiDeCo年金受給で加算され10年間と新NISA配当率3%の合計は約312万円/年(年金213万円+iDeCo45万円+NISA運用54万円)+185万円収入合計497万円にし、76歳以降はiDeCo分が無くなり約267万円/年(年金213万円+NISA運用54万円)+92万円収入合計359万円となります。

国の年金改悪で支給開始が70歳になるかも知れませんが、年金支給開始は63歳頃になったら再検討する予定です。年金の前倒しは全く考えていませんが、1年遅らせると年率8.4%(月0.7%)は魅力なので投資を止める場合は検討する余地があると考えます。

生涯の収入管理が上手く行った場合、75歳までは収入が多いので図-1取り崩しは無く右肩上がりになり、75歳以降は取り崩しは無い状態で資産は減りません。

3.寿命と残り資産

寿命は長生きして85歳頃が最長寿と考えており、残り資産は約6,484万円になります。

今(57歳)時点は節約生活ばかり気にしているが、65歳の年金支給が開始したら老人ホーム入所の77歳(健康寿命)までに資産を減らすため、国内旅行(年150万円)やクルーズ日本・世界一周(1回200~500万円)などで65歳から77歳まで12年間に2,000万円~3,000万円は使い切りたいと思います。

残った資産は日本国へ返納します。

図-1.FIRE資産の予測(57歳~85歳まで)残り28年

資産取り崩し予測(過去) 2021年10月、2022年10月

本ブログ(FIRE5000Yen<FIRE人生ゲーム>)を始めたのが2021年10月2日からで、そこから毎月初めに「資産取り崩し予測」のグラフ化をスタートしました。

図-2に2021年FIRE資産予測(55歳から85歳までの取り崩し30年による減少)と図-3に2022年10月末のFIRE資産予測(56歳から85歳までの取り崩し29年による減少)を添付します。図-3のグラフ表題が2022年9月末となっているが、2022年10月の間違いです。

図-2の開始資産は2021年10月の資産合計8,150万円でした。資産取り崩しグラフはシンプルでした。

FIRE開始と今後の資産予測 - FIRE5000Yen<FIRE3年目の人生ゲーム> (hatenablog.com)

今の資産より約1,404万円少ない状態でしたが、早期退職が55歳だったので、自宅マンション持ち独身でローン残は無く家計(年)支出が約300万円だったため、資産5,000万円ほどあれば年金支給65歳までは充分生活できると考えて2021年9月末に早期退職を決断しました。セミリタイアかFIREか少し迷っていた時期です。

図-2.2021年10月 FIRE資産の予測(55歳~85歳まで)残り30年

 

図-3の開始資産は2022年10月の資産合計9,451万円でした。図-3のグラフ表題が2022年9月末となっているが、2022年10月の間違いで訂正します。

2022年10月の資産9,461万円は先月より790万円プラス、マンション売却770万円と日本株50万円 - FIRE5000Yen<FIRE3年目の人生ゲーム> (hatenablog.com)

今の資産より約103万円少ない状態でしたが、ほぼ同じ資産金額で2022年~2023年頃に米国リセッション入りを恐れ株式・ETFの投資金額を現金化したため、右肩下がりで資産取り崩しが進行する状態でした。

2022年末頃から米国利上げがそろそろ終わると思い債券ETF・生債券を購入し始め、現在は米国債ETF-200万円位の損失(予想が外れた)になっています。

2022年10月末の資産取り崩しグラフは、今現在とほぼ同じ感じになっていますが、収入面で債券の配当金・分配金が無く2024年スタートの新NISA(配当3%・約54万円)が出来ていませんでした。

図-3.2022年10月 FIRE資産の予測(56歳~85歳まで)残り29年

 

いつも最後まで見てくれてありがとうございます。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代セミリタイア生活へ にほんブログ村 その他生活ブログ FIREへ