こんにちは、FIRE生活2年目のフリ吾です。
今年2023年1月から6月までの家計(収入・支出)と家計外支出の集計、家計収支を含む2023年1月から6月の資産推移についてブログに記載します。
家計収支:収入1,544,609円、支出945,347円
早期退職2021年9月から家計簿アプリ(Zaim)を使い家計簿を付けており、現在は銀行3行(口座保有は銀行5行)とカード会社2社のデータを連携し、毎月の収支をエクセルで集計しています。
表-1 家計・家計外・資産額一覧 2023年1月から2023年6月と図-1 家計支出2023年1月~6月を添付します。
表-1より2023年1月~6月の収入で2023年3月の還付金499,260円と2023年5月のギター売却益527,000円がありました。
FIRE収入源としている「2023年1月~6月の株式や債券ETFの配当収入」については、株式の配当金5銘柄(松井証券のみ)と債券ETFの分配金4銘柄(松井1銘柄、楽天3銘柄)でした。
松井証券の配当金は税抜き429,031円と楽天証券配当金(分配金)は月末時点のドル/円換算で税抜き121,192円でした。
表-1より2023年前半の家計支出は毎月に費用別の推移考察を記載しており、今回は6カ月平均と合計について考察します。
6カ月の平均家計支出は157,558円/月で合計945,347円となりました。
私の場合は、趣味の釣りとクルマ(ボート燃料)と日用品(自転車用品)で月に4万円~7万円程出費しているので、普通のFIRE生活(独身)で趣味が無ければ家賃を入れても月10万円~12万円で生活は出来そうです。年金支給額(65歳予定)の年213万円で月17万7千円となり、家計生活費と家計外支出の税金など含め何とか賄えそうです。
食費は外食と飲み物(お茶・アルコール)などを含んでいて、近くのスーパーで6~7割とコンビニ1~2割と外食・飲み物と1~2割を出費しています。コンビニ利用と外食・飲み物を無くすことで食費2万円以内は可能と思いますが、なかなか節約は難しい。
釣りは12月中旬から2月までは減っているが、3月以降は月に10日は琵琶湖釣りに出ている。これからのシーズンは猛暑35℃以上はボート釣りは危険なので出船を控えます。
クルマは車CX-5への軽油は移住後年2回ペースの給油(約145円/L)、年間の走行距離2,000km~3,000km以下になっており、ガソリンはボートに携行缶20L(165円/L)を月3回給油している。たまに釣り遠征・旅行などが発生すると高速代と軽油代が増える可能があります。また、4月より駐車場代5,500円を計上しています。
水道光熱費と通信と住まい(賃貸)は、ほぼ削減リミットに来ていると思います。
日用品は釣りボート維持時の自前でDIYに電気配線・材料購入と自転車用品(パーツ・ウェアなど)を入れているので、多い月は30,000円まで増えているが、通常の日用品(洗剤・寝具・風呂用品など)はホームセンターで月3,000円以下です。
床屋・衣類は、床屋はバリカン・ハサミで自前でカットしているので0円です。衣類は釣り・自転車用品で速乾性のインナーウェアや帽子など購入しているので釣り・日用品に出費を計上している。
エンタメはPCゲーム数本と電子本・マンガ数冊を購入した。
家電・医療費は4月にスマートウォッチ(AmazFit)を購入しました。医療費は基本的に病気にならずケガが無いので発生してないが、健康寿命を長くするためにも歯科医院の定期健診や年1回健康診断・予防接種(無料)など受けたいと思います。
旅行・交通費は今年はまだ発生していませんが、夏場は暑くて釣り・自転車ツーリングにならないので、避暑地の温泉宿辺りに行きたいと計画中です。
表-1 家計・家計外・資産額一覧 2023年1月から2023年6月
図-1 家計支出2023年1月~6月
家計外支出 :135,865円/月、合計815,188円
表-1の家計外支出は、月に平均135,865円で合計815,188円でした。
家計外支出は、税金と車とボートの駐艇場料金や大きな買い物で6月はinsta360 X3:68,000円など計上しています。今年の住民税は免除されて還付金(7月49,023円)が出ているが、健康保険料が12月まで毎月100,200円コンビニ決済で納付する予定です。
表-2 家計外の年間支出 2021年から2023年と図-2 家計外支出2023年1月~6月を添付します。
早期退職が2021年9月末で厚生年金や保険料などは2021年9月までの概算金額となり、2021年10月以降で2023年がFIRE生活の年間支出になります。
2023年以降は固定資産税はマンション売却のため税金がありません。また、表-2の上の部分は、車とボートの税金や維持費なります。
表-2の中段は、会社員の厚生保険料と厚生年金となり、2021年10月から国民健康保険料が発生し、FIRE2年目の住民税は還付金で49,023円の7月銀行振込となりました。
表-2の下段は株式投資のキャピタルゲインとインカムゲインで、2023年は配当金・分配金のみとなっており、税金は20.315%と米国税金を含む場合は約28%で計算しています。来年の確定申告(2024年2月)はマイナスのキャピタルゲインは発生しないので、還付金目的の確定申告はしない方針です。
今年の配当金・分配金は、松井証券564,176円と楽天証券155,126円となり、2023年半年分は合計719,302円でした。
表-2 家計外の年間支出 2021年から2023年
図-2 家計外支出2023年1月~6月
FIRE資産の推移1月~6月で資産増:3,466,551円
FIRE資産については、月初めにブログで報告しており、毎月上昇しているのを確認していましたが、今回は半年分の資産推移を考察することにしました。
図-3 FIRE資産の推移 2023年1月~6月を添付します。
家計の収入ー(家計+家計外)支出を見ると、月に平均で-66,648円づつ減り、合計-399,886円を半年で使ったことになりました。
FIRE前の計算は、毎月5万円位の赤字になるよう想定していましたが、今は現金と株式等のインカムゲイン投資比率が現金6割:投資4割で収支の赤字が増えています。
しかしながら表-1の下段に月末の資産額を見ると、月に平均597,425円づつ増えており、合計3,466,551円(2022/12/30末の資産額93,792,449円と2023/6/30末の資産額97,259,000円を比較)となりました。
2023年は私が購入している日本株(銀行や製薬会社やJTなど高配当株)が順調に上昇しており、米国の債券ETFはほぼ横ばいで上がっていませんが円安の差益が出ています。
このまま順調に資産が増えるのは嬉しいが、私の残り人生30年で10年~20年に1・2回の景気後退(リセッション)**ショックは必ず来るので、資産額は最悪半分になることも覚悟しないと行けません。
私の株式投資期間(2000年~2023年)で経験した**ショックは、2000年ITバブル崩壊、2007年リーマンショック、2015年チャイナショック、2020年新型コロナパンデミックなどで株価は一時的に1/3程度まで下がりました。
なので最後は年金(国民年金+厚生年金+iDeCo+NISA)頼みになると思います。
図-3の資産額の内訳で、住信SBI銀行は千葉銀行の残高を入れていました。6月に松井証券の余力分と7月より住信SBI銀行に一部送金(債券購入準備)をしたので、今後はアセットアロケーション・ポートフォリオ比率が変わって行きます。
図-3 FIRE資産の推移 2023年1月~6月
いつも最後まで見てくれてありがとうございます。