FIRE5000Yen<FIRE3年目の人生ゲーム>

2021年9月末に55歳で早期退職リタイアしFIRE3年目、一日7千円の生活費が目標、資産の約7割運用で配当金は約197万円/年

2024年3月末資産は先月より+63万円、やっと資産1億円を超えた

今回のブログ内容は、2024年3月末のFIRE資産は10,007万円で先月9,944万円より+63万円となり、FIRE資産の推移と株式と債券の投資方針などをブログに記載・考察します。

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資産損益、円:ドル、アセットアロケーションポートフォリオ

表-1に米国市場は休場で2024年3月29日(23時頃)時点の株とETFの損益表と図-1.円建てドル建て資産比率と図‐2アセットアロケーション率、図‐3に株(国内・米国)やETFの投資比率グラフ(ポートフォリオ詳細)と図-4図-5にFIRE資産推移を添付します。

表-1の損益表は、国内株式は一部の銘柄で3月末に配当落ちで下落がありましたが、資産は日本株式の高騰の影響でFIRE後の高値となり、米国債ETFが少し上昇しドル建て社債の円安効果で円換算が値上がり、金融資産額は最高額となりました。

日本株式の上昇相場がバブル後(約30年)の最高値となったり、米国株式(ダウ平均)も最高値更新となったりで、いつまで上昇相場が続くか不安がありますが、株式の評価額が半額になろうが売却することはないと考えてますが、売却する可能性はあおぞら銀行のように無配転落などで起きないことを願います。

表-1.株/ETF/債券の損益表(2024/3/29 米国取引なし)

 

図-1.円建てドル建て資産比率図-2.現在のアセットアロケーションを添付します。

2024年3月末時点の現金比率は、先月の約34.7%から株高と円安効果で比率が少し変化(約3.6%)し約31.1%となりました。

現金・預金は、現金3,111万円前月-92.9万円減少収入の配当金・分配金と物価高給付金が出たが、大型支出でロードバイク65.5万円を購入したためと健康保険料10万円とボート駐艇料年会費10万円の家計外支出で現金は大幅に減少しました。

現在の円建て資産6,511万円ドル建て資産3,495万円で、比率は65.1:34.9となりました。円ドルの目標比率は、円建て資産50%:ドル建て資産50%にしたいと考えています。

図-1.円建てドル建て資産比率

 

図-2.現在のアセットアロケーションを資産毎に補足説明します。

①株式(黒文字):日本株式2,609万円(前月+72.4万円上昇日本株が期末配当が確定し大幅に上がっていたが、3/27配当落ち後に約2~3%の下げがあった。iDeCo投資は587万円(前月+22.2万円上昇でした。

②長期債券(赤文字):債券ETF 2,733万円で前月+39万円上昇ですが、長期債券ETF(国内2621、EDV、TLT)は少し下げましたが、円安で債券ETFの下げが緩和しています。

③中期債券(黄文字):債券1,540万円で前月+13万円上昇で、中期債券ETF(国内1482、BLV)は、円安で結果的に少し上がりました。

④ゴールド:中国がバブル崩壊で経済不安から「元・ゲン→金・ゴールド」に資産の流れがあり、金相場はしばらく上げ相場が続くと考えられる。金ゴールドは高くて買えない。

⑤商品・不動産:米国リート(商業オフィス)は当面は下げ傾向で購入していません。

⑥現金・預金(緑文字):現金3,111万円(前月-92.9万円減少、収入は配当金・分配金と物価高給付金で+20.5万円でしたが、家計支出で19.5万円とロードバイク65.5万円などの家計外支出で現金は約-92.9万円で大幅に減少しました。

図-2.アセットアロケーション

 

図-3は株式と債券ETFと生債券と現金・預金のポートフォリオ分散投資で、個別株式や国内ETF米国債ETFは3.1%~8.9%で13銘柄、現金(銀行・証券会社の余力)は楽天銀行松井証券余力と住信SBI銀行(千葉銀銀行と三井住友銀行に少し預金)となりました。

3月の株式と債券の購入・売却はありませんでした。

図-3.ポートフォリオ分散投資比率:2024年3月末

 

FIRE資産運用の推移・まとめ 2024年3月29日

図-4図-5は2021年9月の早期退職前から現在までの資産推移となります。先月2024年2月と2024年3月は差益「+63万円」となりました。

早期退職から3年目(正確には2年6カ月)で純金融資産の総資産はスタート時(2021年9月)約5千万円の準富裕層から、とうとう大台の純金融資産1億円(世帯1人)で富裕層の仲間入りできました。

米国株式や日本株式は3~4割上昇しているので、もし2021年9月時点のポートフォリオで株式中心の運用していれば、総資産は約1億3千万円になっていたと推測できますが、今現在は、早期リタイアの無職なので株式投資から債券投資にシフトして為替が円安効果で資産額が上がったようになっている。

今後は資産の減らす対策・趣味を考えないと純金融資産は上昇する一方なので、本格的に資産の取り崩しを検討しないとならないと考えます。

図-4.FIRE資産の推移(早期退職の2021年9月から2024年3

 

図-5は2021年9月の早期退職から現在までのFIRE資産推移となり、大きな上昇は4回ありました。2023年10月は大幅な下落となり、今月は大幅な上昇相場となりました。

①1回目の2021年9月(約1,000万円)は、55歳早期退職優遇制度(基本給の約24カ月分)を使いました。

②2回目の2021年10月(約1,876万円)は、高卒から在籍36年分の退職金(税金90万円)でした。

③3回目の2021年11月~3月(約246万円)は、楽器の売却益でした。

④4回目の2022年8月(約800万円)は、10年落ち中古マンションを約850万円(一括払い)で購入し、約17年住んだ後の中古マンション売却益(売却825万円)でした。値下がりは25万円でしたので、長い間(10年以上)住むのであれば賃貸より中古マンションを購入しておいて損は無いと思います。

⑤と⑥は株価・債券の値下がり値上がり変動でした。3月は大きな変化は無しでした。

2024年3月末の資産推移は、先月より少しの上げで終わり、総資産は1億円越えで縦軸レンジを1億1千万円としました。

図-5.FIRE資産金額の推移

 

いつも最後まで見てくれてありがとうございます。

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