FIRE5000Yen<FIRE3年目の人生ゲーム>

2021年9月末に55歳で早期退職リタイアしFIRE3年目、一日7千円の生活費が目標、資産の約7割運用で配当金は約197万円/年

2024年1月末資産は先月より+284万円、日本株高と円安でFIRE後の最高資産更新!!

今回のブログ内容は、2024年1月末のFIRE資産は9,979万円で先月9,695万円より+284万円となり、FIRE資産の推移と株式と債券の投資方針などをブログに記載・考察します。

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資産損益、円:ドル、アセットアロケーションポートフォリオ

表-1に2024年2月1日(早朝9時頃)時点の株とETFの損益表と図-1.円建てドル建て資産比率と図‐2アセットアロケーション分散比率、図‐3に株(国内・米国)やETFの投資比率グラフ(ポートフォリオ詳細)と図-4図-5にFIRE資産推移を添付します。

表-1の損益表は、1月は円安効果で社債の上昇と債券ETFは下げたが円安で影響が少なかった、国内株式(銀行株・製薬・たばこ・郵便)は軒並み大幅に上げてバブル後の最高値で資産はFIRE後の最高値を更新しました。先月より悪かったのは日本株米国債ETFの為替ヘッジ有のみ下がりました。

日本国内(iDeCoを含む)の株式の175万円上昇iDeCo36万円上昇がありました。iDeCo投資(全世界株式と日本株式インデックス)が上がり、銀行株や製薬会社がバブル後の高値に近づきました。最高値はまだまだですが...

米国債券長期が利上げの終了で先月より、利下げが延びる可能性が示され-23万円下降しました。しかし、円高傾向にシフトして来て2024年は円高一時148円台になり、社債のドル建て債券は元本保証ですが、円換算にすると当面は下がる傾向と思います。社債は米ドルで持っており146.8円/ドルの円安効果で58万円上昇がありました。

しかし、2024年3Q頃からは米国の利下げが始まれば米国債ETFは悪くとも+10~20%は上昇すると考えています。

表-1.株/ETFの損益表(2024/1/31 米国取引後)

 

図-1.円建てドル建て資産比率図-2.現在のアセットアロケーションを添付します。

①株式(黒文字):日本株式2,742万円(前月+175万円上昇日本株の銀行株が少し下げ、そのうちiDeCo投資は538万円(前月+36万円上昇でした。iDeCoは掛金の金額を月4万円から最低金額5千円に下げる予定です。

新NISA(1月つみたてNISA)はつみたてNISA枠120万円は当面様子見で投資せず、成長枠240万円は検討中です。多分、日本の高配当株ETFか国内投資信託にすると思います。

②長期債券(赤文字):債券ETF 2,704万円で前月+25万円上昇ですが、長期債券ETF(国内2621、EDV、TLT)は少し上げましたが、円安で債券ETFの下げが緩和しています。

③中期債券(黄文字):債券1,083万円で前月+22万円上昇で、中期債券ETF(国内1482、BLV)は上がって来ているが、生債券の円安で結果的に少し上がりました。

④ゴールド:購入は様子見でまだしていません。

⑤商品・不動産:購入していません。

⑥現金・預金(緑文字):現金3,449万円(前月+38万円増米ドルの配当金を追加して少し増えました。

2023年12月末時点の現金比率は、先月の約35.2%から株式や債券の追加購入は無く、株高と円安効果で比率が少し変化し約34.6%となりました。

現在の円建て資産7,006万円ドル建て資産2,972万円で、比率は70.2:29.8となり、先月と同じで円安の為替対策とインフレ対策で円ドルの目標比率は、円建て資産50%:ドル建て資産50%にしたいと考えています。

図-1.円建てドル建て資産比率

図-2.アセットアロケーション分散比率

 

図-3は株式と債券ETFと生債券と現金・預金のポートフォリオ分散投資で、個別株式や国内ETF米国債ETFは2.8%~7.7%で13銘柄、現金(銀行・証券会社の余力)は楽天銀行松井証券余力と住信SBI銀行となりました。

1月は購入した株や債券ETF・生債券はありませんでしたが、住信SBI銀行に1,000万円振込処理と2024年から新NISA運用(成長投資枠240万円)の項目追加を行いました。

図-3.ポートフォリオ分散投資比率:2024年1月末

 

FIRE資産運用の推移・まとめ 2024年1月31日

図-4図-5は2021年9月の早期退職前から現在までの資産推移となります。先月2023年12月と2024年1月は差+284万円となりました。

1月は楽天銀行(黄色)からSBI証券住信SBI銀行(オレンジ色)へ債券追加購入のため1,000万円振込しました。

また、新NISA(茶色)の項目を増やしましたが、米ドルの残高が配当金で増えて来ているので米ドル(現金)に替えました。

NISA投資は投資信託日本株か米国株インデックスか全世界インデックスにする予定です。

図-4.FIRE資産の推移(早期退職の2021年9月から2024年1

 

図-5は2021年9月の早期退職から現在までのFIRE資産推移となり、大きな上昇は4回ありました。2023年10月は大幅な下落となり、今月は大幅な上昇相場となりました。

①1回目の2021年9月(約1,000万円)は、55歳早期退職優遇制度(基本給の約24カ月分)を使いました。

②2回目の2021年10月(約1,876万円)は、高卒から在籍36年分の退職金(税金90万円)でした。

③3回目の2021年11月~3月(約246万円)は、楽器の売却益でした。

④4回目の2022年8月(約800万円)は、10年落ち中古マンションを約850万円(一括払い)で購入し、約17年住んだ後の中古マンション売却益(売却825万円)でした。値下がりは25万円でしたので、長い間住むのであれば賃貸より中古マンションを購入しておいて損は無いと思います。

⑤と⑥は株価・債券の値下がり値上がり変動でした。

2024年1月末の資産推移は、先月より少しの下げで終わりました。

図-5.FIRE資産金額の推移

 

いつも最後まで見てくれてありがとうございます。

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