こんにちは、FIRE2年目のフリ吾です。
今回のブログは、松井証券と楽天証券の令和4年分(2022年)年間取引報告書が出揃いましたので、年間取引損益と源泉徴収税額、及び配当額と源泉徴収税額の内容を記載します。
松井証券 特定口座年間取引報告書
資料-1に松井証券の令和4年分 特定口座年間取引報告書を添付します。今回、松井証券の年間取引報告書には別紙で配当の源泉徴収資料の添付がありませんでした。
譲渡益については、譲渡所得(キャピタルゲイン)6,858,200円で所得税:1,050,332円と住民税:342,910円でした。
配当金は登録配当金受領口座方式のため銀行への入金金額で集計したところ、配当所得(インカムゲイン)2,047,582円で所得税:393,533円と住民税:128,479円でした。松井証券の登録内容を変更し、配当受取方法を株式数比例配分方式に戻しました。
資料-1.松井証券の令和4年分 特定口座年間取引報告書
楽天証券 年間取引報告書
資料-2と資料-3に楽天証券の令和4年分 特定口座年間取引報告書を添付します。P1に株式譲渡による源泉徴収額でP2が配当による源泉徴収額となりました。
譲渡益については、譲渡所得(キャピタルゲイン)904,302円で所得税:138,489円と住民税:45,213円でした。
配当金の源泉徴収税額は、配当所得(インカムゲイン)324,052円で所得税:44,661円と住民税:14,578円でした。楽天証券で取引している米国株や米国ETFは、外国(米国)所得税が掛かり所得税:32,402円でした
資料-2.楽天証券の令和4年分 特定口座年間取引報告書 P1
資料-3.楽天証券の令和4年分 特定口座年間取引報告書 P2
e-Tax 確定申告の準備
資料-4と資料-5に昨年行った令和3年分の確定申告手順書(自作)を添付します。
この手順書は、昨年の確定申告(e-Tax)画面コピー66枚を取りまとめたものです。昨年は給与所得があったので退社した会社より事前に取り寄せた源泉徴収票を入力しましたが、今年は給与所得などはありません。
所得は株(譲渡益・配当金)のみなので、住民税は申告不要制度をする予定です。
2022年の譲渡所得(キャピタルゲイン)7,762,520円、配当分配所得(インカムゲイン)2,371,634円で所得合計10,134,154円でした。
株以外の収入としてマンション売却益(約794万円)とギター売却益(約184万円)がありましたが、両方とも買った金額より安くなり利益は出ませんでしたので税金は掛からず、ハローワークの失業保険(約121万円)も収入の所得税は掛かりません。
総収入は約2,100万円で税金(所得税+住民税)は2,176,019円でした。
下記に国税省の令和4年分 確定申告特集のリンク先を添付します。
確定申告e-Taxは所得税・住民税・贈与税の締め切り3月15日(水)までとなっており、2月になったら一度パソコンで入力して見ようと考えていますが、年間取引報告書の資料等に問題が無ければ約10~15分で終了出来る筈です。
資料-4.令和3年の確定申告手順書 P1
資料-5.令和3年の確定申告手順書 P2
いつも最後まで見てくれてありがとうございます。