FIRE4年目の人生ゲーム・ロードバイクと登山と写真

2021年9月末に早期退職でFIRE4年目、一日7千円の生活費が目標、2022年11月からロードバイク、2024年9月から登山、2024年11月から写真・カメラも序にスタート

確定申告書作成(パソコンICカードリーダー)で入力を1・2回行いました、e-Tax未送信

こんにちは、FIRE2年目のフリ吾です。

今回のブログ内容は、今年1月から昨年の証券会社2社分の株式売却損益と銀行口座の配当金、及び、社会保険料iDeCoの積立金額をまとめ、確定申告書作成の入力(途中で保存)2回目した内容について記載します。

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確定申告準備

下記に国税庁の令和4年分(2022年分)確定申告特集のリンク先を添付します。

パソコンを使ってICカードリーダーでマイナンバーカードを読み込ませますが、今年も読み取りソフトが更新されおり古いソフトが使えず、新しい読み取りソフトをダウンロード後に再インストールさせて確定申告書の作成を進めました。

リンク先の「確定申告書作成コーナー」で確定申告書等の作成を行いました。

昨年と特に変わっているところは無いように感じましたが、「e-Tax送信」の送信前に入力データを保存・送信前の確定申告書(PDF)の作成までしておくと、途中で止めて入力データを修正し再確認するようにしていました。

今回は滋賀県に引越ししたため確定申告の住所・電話番号など個人情報を更新しました。また、還付金の振込口座は「楽天銀行」にしました。

証券会社2社の特定口座:売却益と配当金の入力

Image-1からImage-3に総合課税で入力した画面コピーImageを添付します。

Image-1はデータ保存していると修正・削除が行えるので、松井証券の配当金(所得税と住民税)の計算が合わず修正を2回行いました。

松井証券の配当金は、配当受取方法を株式数比例配分方式にしており、税引き後の銀行口座の入金金額を集計して所得税(15.315%)住民税(5%)で計算したが、配当金の支給した会社1回の配当金毎に1円以下の小数点以下切り捨てして計算していたため、Excelで10数回の配当金を再計算し直して2度目の入力は上手く行きました。

楽天証券の配当金は、米国株式や米国ETFなどの株式売却益と配当金が多いため、所得税と住民税の他に米国の所得税(2重課税)が集計に入っていて、税金の計算が合わないとエラーメッセージが出ます。そのまま入力を進めると問題ありませんでした。

昨年(令和3年分)に損失の金額:約134万円の申請をしていて忘れずに入力しました。

Image-1 申請書の作成:総合課税、株式売却益と配当金

Image-2 申請書の作成:総合課税、配当控除以外

Image-3 申請書の作成:総合課税の所得

所得控除(国民年金2年分・iDeCo積立金など)の入力

昨年の確定申告は2021年10月から国民年金(16,610円)3カ月分とiDeCo(20,000円)を1~2回積み立てしていたが、うっかり所得控除の入力をしていませんでした。なので、今年はしっかり入力しました。

Image-4に所得控除の入力した画面イメージを添付します。

社会保険料控除は、日本年金機構国民年金を前納2年分382,780円振込しましたので、今年は忘れずに入力をしました。

小規模企業共済掛金控除(iDeCo確定拠出年金)は、楽天証券iDeCo積立運用に毎月20,000円で年間240,000円の入金を行いました。

今年からiDeCo積立掛金を40,000円にアップさせ、65歳までにiDeCoで600万円の資産にしたいと考えています。

来年より新しいNISAも始める予定なので、国の税金控除はMaxまで使えるようにしたいです。

Image-4 申請書の作成:所得控除の入力

今年の還付させる金額は「499,260円」

Image-5Image-6に計算結果で還付される金額の画面イメージを添付します。

Image-51回目の確定申告書作成松井証券の配当金が入力したが合わず、途中で配当金入力を諦めて配当金無しで還付金の計算まで進めて見ました。

確定申告作成1回目で還付される金額は、369,563円でした。

Image-62回目の確定申告書作成松井証券の配当金2,047,582円を全て洗い出し、所得税と住民税を1円以下切り捨てさせて計算し直して作成したものです。

確定申告作成2回目で還付される金額は、なんと(^^♪❣ 499,260円でした。

1回目と2回目の差額は、約13万円でした。ちゃんと申請しないと約13万円損することになります。なお、所得控除(約62万2千円)も入力しないと税金20.315%で約12万5千円は損することになると思います。

昨年の還付金額は、95,604円でしたが、今年は昨年の繰り越し損失の金額134万円所得控除(約110万円)をしっかり入力したため、大幅に還付金額が上がりました。

(特定口座から自動で納付した税金が戻って来るだけですが…orz)

Image-5 確定申告作成1回目:松井証券の配当金を入力しない場合

Image-6 確定申告2回目:松井証券の配当金を入力した場合

e-Tax送信(予定)は今週末

確定申告書作成は、e-Tax送信の直前まで行っていますが、送信前にもう一度計算し直そうと考えていて、今週末には送信したいと思います。

いつも最後まで見てくれてありがとうございます。

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