こんにちは、FIRE2年目のフリ吾です。
今年2023年の「ねんきん定期便・電子版」の更新について日本年金機構からメールが届き確認したのでブログに記載します。今年は国民年金と厚生年金は合計で42,387円:約2%ほど上昇し、65歳から支給される見込みの合計金額は2,132,012円でした。
ねんきん定期便 受給資格期間 468月、見込額 2,132,012円
ねんきん定期便は、前回2022年8月にチェックしていましたが、今年も誕生日を過ぎたので先日6/9に日本年金機構のホームページにログインし、ねんきん定期便・PDF電子版をダウンロードしました。
https://www.nenkin.go.jp/index.htm:日本年金機構
資料-1と資料-2にねんきん定期便・電子版を添付します。
年金の老年基礎年金(以下:国民年金)と老齢厚生年金(以下:厚生年金)の合計金額は、インフレ物価高により2,132,012円で昨年より42,387円(約1.99%)上昇しました。
資料-1.ねんきん定期便 令和5年6月9日 P1
資料-2.ねんきん定期便 令和5年6月9日 P2
ねんきん定期便 金額推移
ねんきん定期便は、約3年前から電子版に登録しており、6月初旬に電子メールで更新のお知らせが届き久々にログインして電子版をダウンロードしました。
表-1に2021年9月リタイア前から現在までの年金合計金額の3年分・推移と図-1にねんきん定期便の推移グラフを添付します。
2021年度(55歳)は、リタイア前の会社員で年収で約800万円(他に株/ETFなどの配当金が年間200~300万円)を60歳(定年)まで働き厚生年金と国民年金を納めた続けた場合の金額となり、国民年金と厚生年金の支給額合計は2,266,657円でした。
2022年度(56歳)から2021年9月早期退職し国民年金のみの納税で支給額は2,089,625円でした。なので、60歳まで5年の早期退職で177,032円減額しました。
2023年度(57歳)で今年の支給額は、国民年金が795,000円で17,200円上昇し、厚生年金が1,337,012円で25,187円上昇しました。これにより年金の合計金額は少し増え2,132,012円でした。インフレ物価高は支給額が上がるので年金受給者に良いのでは???、物価高が2%以上だと赤字で意味がありませんが…
今後も今年と同じようにインフレ・物価高が続くと年金額も毎年2%づつ上昇すると65歳時点の8年後は、予測合計:2,497,991円となりますが、月初めにブログに記載している通り資産取り崩しは、年に0.4%づつ下がる想定を年金支給額には入れています。
日本経済・世界情勢が今後どうなるか分かりませんが1年で±2%は想定しないと…orz
表-1.ねんきん定期便の金額推移(3年分)
図-1.ねんきん定期便の金額推移
年金とiDeCo年金型+NISA運用の支給額
先月に試算した65歳~87歳までの年金とiDeCo+NISA運用での取り崩しをFIREブログ・リンク先を下記に添付します。
2023年のiDeCo掛金見直し、2024年の新NISA準備/移管(松井証券⇒楽天証券)
表-2.国民年金と厚生年金+iDeCo年金受取方式+NISA運用益で、今回の年金支給額に変更しました。
図-2.国民年金と厚生年金+iDeCo年金受取方式+NISAの四階層イメージで今回の4万2千円上昇しました。
表-2.国民年金と厚生年金+iDeCo年金受取方式+NISA運用益
図-2.国民年金と厚生年金+iDeCo+NISAの四階層イメージ
いつも最後まで見てくれてありがとうございます。