FIRE4年目の人生ゲーム・ロードバイクと登山

2021年9月末に55歳で早期退職しFIRE4年目、一日7千円の生活費が目標、2022年11月からロードバイク、2024年9月から登山スタート

北海道サイクリング旅行16日目 礼文島縦断、17日目 美瑛周辺・青い池、18日目 旭川空港→苫小牧港フェリー

やっと長~いなが~い北海道サイクリング旅行の自宅帰着までです。

北海道サイクリング旅行16日目(7/18木)は礼文島を縦断往復、17日目(7/19金)は美瑛周辺と青い池、18日目(7/20土)は12時発の旭川空港見送りから苫小牧東港に移動し23時発フェリーで19日目の7/21日22時頃に自宅帰着しました。

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北海道サイクリング⑳、礼文島縦断往復(霧雨のち晴れ☀◎)

北海道サイクリング16日目は、桃山壮ユースホステルを6時半頃にチェックアウトし、朝から礼文島縦断(桃山壮から一部は横断)に出発しました。

朝は霧雨・濃霧で寒くウインドブレーカー兼カッパ上着を着てスタートしました。

朝飯が無かったので約6kmのセイコーマート礼文島唯一のコンビニ)内のフードコートでおにぎり1個とパン1個を食べ、ドリンク1本とエネルギー補給食のカロリーメイトやカレーパン1個を購入しました。

礼文島はランチの食べるところが利尻島より少ないので、予め計画しておいた方が良いです。

スタート時間6時過ぎで早かったこともあり、金田ノ岬を2周走り岬先端にある漁協直営の「食事処 あとい」で昼飯を食べようと朝一8時過ぎに店内に入って営業確認(バフンウニ丼8,000円)していたが、いざ昼時12時頃に行ってみると団体客貸し切りになって切り替わっていて恐れていたランチ難民になりました。

たまたま地元の観光バスのガイドさん(海にトドいませんか?と探して声を掛けて来た)に食べる場所の情報収集しても、戻って双葉食堂のラーメンにするか、香深周辺(約20km)まで食堂は何もありませんとの回答でした。

食事処 あとい - Google マップ

9時頃になると霧が薄れ晴れ間が出て来てました。礼文島と言えば、別名:花の島で予備知識を高めるため、高山植物園(入園料300円)に寄って見ました。

高山植物園 - Google マップ

礼文島の最北端スコトン岬の展望は天気が良く非常に良かった。売店で名物の昆布ソフトクリームをもう一度食べました。

今回の北海道サイクリングで一番眺めの良かったのが、スコトン岬駐車場から少し出て須古頓神社への尾根沿いの道路でした。

道は車が無く細いが、観光バスが対向で通るときは自転車でも止まり路肩に寄らないとスレ違いが出来ないような場所でした。

晴れて日差しは暑いが最高気温は24~25°位で丁度良い感じでした。

尾根沿いなので、昨日のように風が強かったり朝の霧が出ていたりすると非常に残念ですが、今回は事前に良い天気の日に合わせてサイクリングしたので、もう一度サイクリングしたくなる展望ような展望が良いスポットでした。(高い木が無く野生のヒグマや鹿が居ないのが良い)

移動距離:81.41km、獲得標高:413m(礼文島縦断往復・金田ノ岬2周)

 

 

結局、昼飯は香深市街に戻って「炉ばた ちどり」でホッケのちゃんちゃん焼き定食を食べました。

大きいホッケ1匹を炭火で焼きながら大きいツブ貝も食べたが、これまた北海道の美味で非常に美味かった。時間帯が少し遅かったので、相席でしたが直ぐに店内で食べれました。なお、先輩はミニ・バフンウニ丼(ミニでも8,000円)を食べていました。
炉ばた ちどり(ホッケのちゃんちゃん焼き) - Google マップ

礼文島の最後は、吉永小百合さん主演の映画ロケ地を廻りました。利尻島が遠くに見えて眺めは最高のロケーション・撮影場所でした。

北のカナリアパーク (メインロケ地) - Google マップ

 

稚内港行きのフェリー時間まで少し時間がったので温泉「礼文島温泉うすゆきの湯」に入りました。

礼文島温泉うすゆきの湯 - Google マップ

桃山壮の送り迎えワゴンに先輩の手荷物があり、最後はフェリー乗り場駐車場で受け取ってフェリーで稚内港に帰着しました。

 

<オロロンライン道路で事故発生>

フェリーで礼文島から稚内港着が19:05で車に自転車を2台乗せて19時半頃に稚内港から今日の宿がある羽幌町へ約130㎞オロロンライン道路で夜間移動しました。

案の定、夜間の道路走行は野生動物(エゾシカ、北キツネ、狸など)飛び出しが多く右側から走って来た「狸みたいなのが走って逃げた」動物をブレーキを踏んだが間に合わず、およそ約30~40km/h位で轢いて自損事故しました...orz(>_<)

車の走行には問題無いレベルで自宅には戻れそうで最悪は回避できたが、車の凹み約5cm修理費は数万~数10万円になると思います。

ホテルは羽幌町の温泉ホテルに泊まりました。到着時間が遅くなったため、夕食は移動途中のコンビニ(セイコーマート)で軽めに済ませました。

道の駅 ほっと♡はぼろ - Google マップ

 

北海道サイクリング㉑、美瑛市街・青い池(曇り時々雨🌤△)

前日は羽幌町に泊り、翌朝8時頃にチェックアウトして移動約150kmの美瑛町(美瑛駅に近い道の駅びえい)に駐車(奥の第2駐車場)しました。

道の駅でお土産を買い、昼飯を近くのジビエ料理店(エゾシカ)「チカラの食堂」で食べました。

道の駅 びえい「丘のくら」 - Google マップ

チカラノ食堂/chikarano_shokudo - Google マップ

今回の北海道サイクリング㉑最終日は、天気が余り良くないので雨雲レーダーで見ると約2時間後に雨予報になっており、ロードバイクで約1時間半ほど近くの「木・丘」を2・3カ所を廻りました。

美瑛周辺は、札幌・小樽と同様に北海道の観光スポットになっており、小中学生の遠足は少なかったが、観光のカップル・外国人(中国系アジア人)などのが多い印象でした。レンタサイクルも多く走っていて小雨の中が頑張っていました。

「何とかの木」や「何とかの丘」が多く見晴らしの良い丘で緩い登り坂になっているので、ロードバイクでは登り坂は問題無いレベルでしたが、重量の重いママチャリなら電動アシスト付きの方が良いと思いました。

当初は美瑛観光スポットの「青い池」にロードバイクで行こうと考えていたが、少し雨がパラ付き出し時間的に通り雨になる予報だったので、自転車の車載で時間が掛かりタイヤなど外している最中に大雨になり雨に濡れるのが嫌だったため、道の駅でお勧めの観光スポットの情報収集をし、残り1~2時間程は車で観光することにしました。

移動距離:14.72km、獲得標高:176m(ケンとメリーの木・マイルドセブンの丘など)

 

道の駅で情報収集後に2・3カ所の観光スポットを車移動で観光しました。

有料駐車場・入場料があった「四季彩の丘」と「青い池」と帰りに時間外の「ぜるぶの丘 ZELB HILL」に行きました。

天気が小雨混じりで良くなかったが、花が咲き乱れていました。しかし、青い池付近は雨は降っていなかったようで、確かに青い水溜まり(人口湖)でした。

 

夕食はジンギスカン(行列の店で5組10人待ち)と今回の旅行〆のソバを食べました。

旭川成吉思汗 大黒屋 旭川五丁目店(本店) - Google マップ

旭川の〆飯は地元のざるそば(黒)で今回の北海道旅行(食べ歩き)を閉めました。ラーメンで「らーめん山頭火 旭川本店」で〆たかったが、既に営業終了時間を過ぎていた。

そば処 まつ庵 - Google マップ

 

北海道サイクリング旅行、18日目 旭川空港→苫小牧港フェリー

北海道サイクリング旅行の最終日7/20は、旭川空港発12時のジェットスター成田行きに先輩が搭乗するため、1時間前で早めのチェックイン11時までの準備で旭川観光やロードバイクは乗りませんでした。

前日(7/19)に成田空港で座席予約システムのWindows PCトラブル(ファイアーウォール更新時のバグ)でジェットスター予約が出来ない状況でキャンセル便が出ていたようで緊急トラブル発生中でした。なので旭川空港に9時過ぎに行って早めに状況を確認しましたが、出発予定時間の遅れも無く特に問題はありませんでした。

11時に先輩が搭乗ロビーに入ったので、その後は一人旅で高速道路を使って旭川から苫小牧まで車移動しました。

途中に新日本海フェリー(すいせん)の予約を確認したが、ツーリストS(個室)が土・日曜日とも既に予約が空いておらず、ツーリストA(カプセル2段ベット)なら混雑している土曜日で帰ることにしました。

苫小牧に15時過ぎに到着したので、フェリー敦賀行きとは関係ない苫小牧西港太平洋フェリーの大洗方面乗り場)に様子見に行って2時間程サイクリングしようかと考えていましたが、苫小牧は気温26℃で霧が出ていて流石に疲れが残ってフェリー乗り場で休憩し、そのまま苫小牧東港新日本海フェリー)の乗り場へ移動しました。

苫小牧西港の大洗フェリー18時発を見送って苫小牧東港に着いて21時頃に予約していたフェリー搭乗券を交換すると、たまたま7/18の16日目に稚内(西稚内駅)・ホテル御園の温泉で入浴していて礼文島ツーリングの会話した尾張小牧ナンバー・ホンダCB1300ライダー人と偶然再会しました。

同じ新日本海フェリー敦賀方面から名古屋に帰るようで、温泉内(湯舟・素っ裸)で約10分位会話(礼文島の話など)をしただけだったので、始めは声を掛けられ誰かな?と思ったが声で判りました。相手はライダーズジャケットで暗い場所(フェリー切符売り場の外)で声を掛けられたので、相手も自分が服を着た状態で良く気付いたと思います。

その後はフェリーの車列とバイクの車列が偶然隣になり、出航したフェリー内で特に意識して無かったが偶然4・5回会いました。

北海道最北端の稚内の温泉で約10分ほど会って北海道南端の苫小牧で再会し、フェリーが一緒で何かの縁を感じました。女だった恋に発展したかも?

youtu.be

 

旭川市内で北海道内3回目の給油をし、旭川空港から稚内で2泊と羽幌町1泊と旭川1泊を経由し苫小牧フェリー1泊で自宅まで給油無しで戻って来ました。

最後の給油4回目(自宅周辺)は給油残量アラームが残り18kmまでとなり少し不安になったが、メーター読み20.3km/Lで走行距離999.7kmと給油量55.66Lで満タン法で計算すると18.0km/Lとなりました。

北海道サイクリング旅行(車CX-5)の総移動距離:3481.3kmで給油4回分の総給油量:171.27Lとなり、最終的な満タン法燃費:20.33km/Lでした。以外に北海道も暑かったのでエアコン使用が無ければ、多分0.5~0.8km/Lは良くなっていたと思います。 

 

いつも最後まで見てくれてありがとうございます。

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