こんにちは、FIRE3年目のフリ吾です。
北海道サイクリング旅行8日目、小樽市内に宿泊し朝一に散歩ウォーキングをしようとしたが起きれず、7時半頃にホテルをチェックアウトして近くに車を停め、北海道サイクリング⑫は小樽市内の観光ライドとしました。
ブログ村と人気ランキングのカテゴリ(ロードバイク)を追加しました。
北海道サイクリング⑫、小樽観光ライド(晴れ◎)
北海道サイクリング8日目は、朝から晴れて最高気温23℃でサイクリング日和でした。北海道まで遥々来たかいがありましたが、約1週間の長旅で疲れが溜まっており、今日は軽めの小樽市内・サイクリング観光にしました。
距離26.30km、獲得標高231mでした。
小樽港フェリー乗り場周辺(奥の駐車スペース)で釣り人が多かったので、丁度釣り具を車から下ろし釣りの準備をしていた釣り人(70代おじいさん)にこの辺りに半日ぐらい駐車しても大丈夫か聞いたところ、多分大丈夫(車上荒らしはたまに有り・ロシア人の車窃盗団が居る)でしょうということで、フェリー乗り場から小樽運河・市内を一廻り、おたる水族館近くの岬展望台・灯台に向かいました。
天気が良かった事もあり、今回行った展望台・灯台(人は疎ら)では一番の眺めが良かったと思います。展望台への登り坂は平均斜度16°(約200m)あったので、まあまあ大変でしたがゆっくり登れば大丈夫でした。
展望台で休憩し、その後はもう一度小樽へ戻り市内・駅前の三角市場などを歩いて見ましたが、北海道一番の観光地と言うことで平日でも道内の小中学生の遠足や中国人の観光客は異常に多かった。
京都や奈良の観光地と同じで、老人3割:学生(遠足など)3割:外国人3割:その他1割が同じような割合で観光していました。12時頃のメインストリートは昼飯行列が出来ていました。
11時頃に小樽ラーメンを食べてから汗を流すため朝里川温泉(小樽天然温泉湯の花 朝里殿)に行きました。
朝里ダムまで車で行って見るとダムの上で「DJラッパーらしい人」が撮影しながら踊っていました。また、成田ナンバーの車で車内にハンターカブ110ccを乗せたハイエースの人と出会い、同じナンバーの好で2年前まで住んでいた千葉の地元話(成東)をしました。嫁さんの実家が徒歩圏の近所でした。
北海道の離島巡りをしているようで、離島を5・6カ所廻っているそうで利尻島と礼文島は天気に恵まれ良かったとのことでした。特に礼文島は山の林や森に背の高い木が少なく、そこら中の草原に花が咲き乱れているようです。利尻島・礼文島は来週の天気の良いタイミングに合わせてフェリー(自転車)で行く予定です。
小樽市内のサイクリングから小樽港に戻って来ると、朝に駐車場の話を聞いた人がまだ釣りをしていて、釣りや小樽周辺の話をしました。釣れているのはサバ(20~30cm)で2時間程アタリが無かったが、回遊して来ると撒き餌のサビキ釣りでポツポツ釣れていました。
元JRバスの運転手をやっていて70歳まで仕事をし、今は仕事を引退して釣りなどをしているようで、ヒグマの話を聞くとバスの運転中には一度も遭遇したことは無いが、近所(自宅は札幌と小樽の堺辺り)でヒグマの子熊(70~80cm)が近所に出没し子熊の頭を撫でたら腕を15cm位引っ掛かれ大ケガした話を聞きました。野生のヒグマを撫でる人も悪いが、近くに母熊が居たらご臨終だったと思います。海岸や山の湖(人気の無いところ)で釣りをしていると襲われるようで支笏湖で釣り人が一人食べられたそうです。
北海道サイクリング旅行、8日目宿 民泊・ゲストハウス
北海道8日目の宿は小樽の繁華街から少し離れて民泊(個室タイプ)を予約しました。チェックイン・チェックアウトはセルフで行い、宿内に設置されたタブレットでゲスト登録とチェックインを行い、部屋の暗証番号を入力しオートロックを解除して使用します。部屋はセミダブルサイズのベット1台のみです。
今回の旅で民泊は2回目の宿泊になりますが、大分慣れてきたので眠れない事は無いと思います。相部屋で2段ベットや同じ部屋で布団で寝るのは少し抵抗があるので、狭い個室なら安くて良いです。
しかし、楽天トラベルの予約サイトで宿を探すと、土日・連休祝日は北海道でも札幌市内は高くてカプセルホテル・民泊でも1万円近くするので、ビジネスホテルだと15,000~20,000円出さないと泊れません。東京都内はビジネスホテルが3万円台に成って来ているとのことで、インフレ物価高と外人観光客インバウンドで日本人は田舎の民泊・民宿で我慢しないと旅行も近い将来出来なくなるかも?
明日の予定は、積丹半島一周(距離130kmで獲得標高760m)し、伊達市のビジネスホテルを予約済です。今回のサイクリング旅行では、最長で標高が高いので一番の難関だと思いますが、スタートは8時前には出発したいです。
いつも最後まで見てくれてありがとうございます。