北海道サイクリング旅行(2024/7/3水~7/21日)の支出金額:392,310円と移動距離は車移動;3,481km・ロードバイク;808.8kmをまとめましたのでブログに記載します。
北海道の道東(知床半島・根室半島・屈斜路湖など)は、車移動での忙しない観光になってしまい、次回は来年以降にもう一度ロードバイクで走りたいと思います。
旅費精算まとめ
北海道サイクリング旅行計画のブログリンク先を下記に添付します。
旅行のスケジュール(7/3~7/21)・予算44万4千円は、ほぼ計画通りに達成しましたが、道東(根室・知床半島など)方面は雨でサイクリング出来ず車での観光となりました。
北海道サイクリング旅行で観光地・サイクリング計画 <7月初旬に約2週間> - FIRE3年目の人生ゲーム・ロードバイクで年10,000km (hatenablog.com)
北海道サイクリングの旅費精算(支出合計金額)を表-1.北海道サイクリング旅行の支出合計金額まとめに添付します。
旅費の支出合計金額は、392,310円となり、計画時の支出予想では44万4千円なので、ほぼ予算通りでした。一人旅(14日間)の時の宿・食費は少しグレードを下げ支出を減らし、二人旅(5日間)はやや高いホテル(朝食付き)宿泊と夕飯では毎日飲み会・アルコールを飲んでいました。
表-1.北海道旅行の支出合計金額まとめ
1.フェリーまとめ
北海道サイクリングの旅費精算フェリー支出を表-2.フェリーまとめに添付します。
行きの新日本フェリー(敦賀港→苫小牧東港)は車1台搭乗券ツーリングS(7,000円アップ)を前日(7/2)し、計画では名古屋港発の太平洋フェリーで行こうとしたが、北海道便は2日置きで7/4になるため、金額が15,000円高い50,000円になりました。
ハートランドフェリー(稚内港⇔利尻島・礼文島)は搭乗1名・自転車1台の金額となり、7/16 利尻島行・帰りと7/17 礼文島行き・7/18 礼文島戻りは当日券を窓口で購入しました。
帰りの新日本フェリー(苫小牧東港→敦賀港)は車1台搭乗券ツーリングAを当日7/20土し、金額は43,000円になりました。
フェリー合計金額は、113,120円となりました。ちなみに移動距離は2,120kmでした。
表-2.フェリーまとめ
2.宿泊まとめ
北海道サイクリングの宿泊精算支出まとめを表-3.宿泊精算まとめに添付します。宿泊精算まとめは一人旅が塗りつぶし無しで二人旅が黄色塗りつぶしになります。
一人旅の1泊~11泊までは金額優先で2・3日前に楽天トラベルで10,000円以下で検索し、基本はビジネスホテルか民宿・民泊にしました。10泊目は7/14日の3連休中日で1万円以下では予約が空いていないので少し高い料金になりました。
二人旅は12泊~16泊目までとなり、宿泊14日のみ1泊だけユースホステルになりましたが、それ以外はホテル(ツイン)朝食付きでした。ホテル予約は車移動中(私は運転中)に先輩が行って当日に探して予約までしてもらい、料金は全て一人分です。
宿泊料金の支出は127,438円となり、1泊平均は7,964円でした。また、新日本フェリーの宿泊2日分(7/3と7/20)は宿泊支出には入れていません。
宿泊費も平日8,000円以内と休日前15,000円以内だったので、ほぼ計画通りになりました。
今の車マツダCX-5ではロードバイクを積んで車中泊には少し狭いが、車中泊を2~3日に1回すれば平均1泊5千円位に削減できると思います。
表-3.宿泊精算まとめ
3.飲食まとめ
北海道サイクリングの飲食支出まとめを表-4.飲食精算まとめに添付します。飲食精算まとめは一人旅が塗りつぶし部分で二人旅が黄色塗りつぶしになります。
一人旅だと外食は1日1回(昼食or夕食)で地元のスーパーかコンビニ弁当🍙で二人旅は毎回朝食付きの昼晩飯外食で夜・夕食はアルコール付にしていました。
レシートの無い飲食(紛失)が多かったので、その他10,000円を入れました。
飲食費は95,257円となり、19日で割り平均1日5,014円でした。
毎月のFIRE支出では、食費は1日1,000円で米・飲み物や調味料などを含め月4万円以内に収めているので、仕方ないことですが旅行では飲食代は1日分が大幅に増える結果となりました。旅行に慣れて来て地元の安い店や安い飲食店なども探せるようになり、1日3千円~4千円程度でそこそこ地元の美味しい物が食べられるようになると思います。
表-4.飲食精算まとめ
4.その他の支出まとめ
北海道サイクリングのその他支出まとめを表-5.その他支出精算まとめに添付します。その他まとめは一人旅が塗りつぶし部分で二人旅が黄色塗りつぶしになります。
その他の支出は、駐車場や温泉入浴、コインランドリー利用などになります。
駐車場は大体1,000円以下で礼文島行のハートランドフェリー乗り場の駐車場は午後に行ったら満車でしたが、礼文島から帰って来た人の車が居なくなると駐車は問題無く出来ました。
また、飲食費と同様にレシートの無い「その他:3,000円」で計上しました。
その他の支出は12,858円となり、計画では「銭湯・温泉・コインランドリー:5,000円」と「その他おやつで1日2,000円」の38,000円にしていたが、おやつ飲み物は飲食費に入れたので、実質出費は大幅に減りました。
表-5.その他(駐車場・温泉入浴・コインランドリーなど)支出まとめ
5.車の給油(マツダCX-5軽油代)まとめ
北海道サイクリングの車の給油支出まとめを表-6.車の給油まとめに添付します。
車の給油(軽油)は、北海道サイクリング旅行の出発前日に満タンにして帰省後に満タンに戻しました。実質1回分(出発前7,624円)は北海道旅行では距離に入れませんでした。
車の給油(マツダCX-5軽油代)支出は43,640円でした。距離については次章に記載します。
ロードバイク・車・フェリーの移動距離まとめ
この章では、北海道サイクリングのメイン移動距離(ロードバイクはサイクルコンピューター(以下:サイコン)の獲得標高・平均速度など)について記載します。
総移動距離はロードバイク移動808.8km、車移動3,461km、フェリー2,120kmで、なんと6,389kmでした。
パソコンで「日本一周 何キロ」で検索すると自転車で約15,000kmで一般道車・高速で14,278kmと海沿い周回だと12,000~13,000kmと言うことなので、日本一周の半分位を19日間でフェリー搭乗と車・ロードバイクで走ったことになります。
自転車と5日分の荷物の重量(約10~15km)プラスで一周すると、毎日1日100kmで約150日間掛かるので、相当の根性と持久力・体力が必要になります。まもなく60代の自分ではまず無理で途中で飽きてしまいそうです。
また、車移動1日500kmでも30日間掛かるので、車を買い替えしバス釣りを卒業した65歳以降に1日の移動を約250kmに下げ、車中泊のみ日本一周の半分30日間づつ2回に分け1度チャレンジしたいと思います。
車の運転は嫌いではないが、知らない道で北海道の夜間走行は野生の動物(エゾシカ・キタキツネなど)が多いので、今回の事故(たぬき飛び出し)でお勧めしません。
1.ロードバイク移動距離まとめ
今回の北海道サイクリング旅行での一番の目的は、「関西より涼しい北海道を新しく購入したロードバイク(GUSTO DURO EVO)で走る」でしたので、ほぼ達成できたと思います。
表-7.計画時の距離kmと獲得標高mと表-8.今回の距離kmと獲得標高mまとめを添付します。
予定の計画は、走行距離1,110kmと獲得標高6,860mでしたが、走行距離は808.8kmで獲得標高は5,221mでした。トンネル内のGPS速度が未計測だったので、実際は長いトンネルで長さ2km以上が5・6カ所と長さ1km以上が10~15カ所以上あったので約+30kmほど多く走っていたと思います。
スピードセンサーが電池切れでGPSによる速度なり、平均速度は20.1km/hでしたが、最高速は86.4km/hは実際出ませんので58.6km/hだと思います。
北海道の道東(根室半島・知床半島・屈斜路湖・摩周湖・阿寒港など)に前半にいったが、霧雨・濃霧で走れませんでした。また、野生のヒグマが居るので自転車速度で山道一人旅は危険なのでしませんでした。
道東以外はロードバイクで走っていたと思いますが、札幌市内のサイクリングロード駐車場(エルフィンロード)がイマイチ解りづらいように感じました。
表-7.計画時の距離kmと獲得標高m
表-8.今回の距離kmと獲得標高mまとめ
2.車の移動距離
表-9.計画時の車移動距離kmと表-10.今回の車移動距離kmまとめを添付します。
車の移動距離計画時は2,768kmで実際の移動距離は3,481kmとなりました。
車の移動距離は、道東方面(根室半島・知床半島・屈斜路湖など)で雨のため、計画時よりドライブ観光回数が増え移動距離が大幅に増え約700kmオーバーしました。
北海道サイクリングは19日間で1日平均移動距離は約183kmでした。予定していた場所は全て廻りましたが、観光時間を余り取っていなかったので数年後にもう一度ゆっくり旅行(レンタカーなど)廻りたいです。
表-9.計画の車移動距離km
表-10.今回の車移動距離kmまとめ
3.フェリー移動距離
表-11.フェリー移動距離kmまとめを添付します。
フェリー移動距離は2,120kmでした。
福井県敦賀港から北海道苫小牧東港までが片道約948kmで、出発は前日23時頃で翌日20時半に到着なので約21時間程掛かりました。
フェリーの速度は25ノット(約46km/h)で約20.6時間となり、1日のフェリー旅もスマホ電波(楽天モバイル)ではネットの繋がらない時間帯が多くあり、やることが無いので、車の運転があるので到着時間(6時間前まで)を考えてビールを飲んで寝て飲んでの繰り返しでした。
フェリーは大型船で風は7m/s位有っても全然揺れませんでしたが、エンジン音が煩く振動があるので耳栓とアルコールが入らないと寝れない。
新日本海フェリー・ツーリングSは24インチ位のTVが付いているがイヤホンでの視聴でした。船旅で世界一周(約100日)なんか暇で気が狂いそうになると思います。
7/18の稚内から礼文島に向かうフェリーは風が8~11m/s以上あったので、船酔いが心配でしたが風向きが良かったのか?以外に揺れませんでした。船酔いすると半日は気分が悪い状態なので夕食が食べられなくなる可能性がありました。ユースホステルに食事が無く周りに何も無い場所でした。
表-11.フェリー移動距離kmまとめ
北海道ロードバイク旅行まとめ
この章では、北海道サイクリング旅行のまとめについて記載します。
今回の北海道サイクリング旅行2週間半で6月末に計画した目標の約70%の北海道ロードバイクで走行が達成できました。
一人旅ではロードバイクがメインは、北海道観光や美味しい地元名産のランチ・飲食はメインにしておらず達成率は約30~40%、二人旅はGoogleMAPの評価が高い店での飲食にしたので、グルメ旅になっていたので達成率は約80~90%でした。
7月中旬になると道央(帯広・旭川・札幌など)は最高気温30℃以上になり、関西の7月初旬と変わらなく気温的には2~3週間遅くした感じで、若干湿度は関西より低く日差し対策を行い、サイクルウエアが長袖か吸汗速乾性の長袖を持って行けば快適に走れそうでした。
写真-1.吸汗速乾性の長袖(アンダーアーマー長袖ベースレイヤー)
次回は来年6月中旬~7月初旬頃まででフェリー移動の2日間を含め10日~14日以内で道東(根室半島・知床半島・屈斜路湖)と道南(函館・松前・江差など)離島は奥尻島一周(約65km)サイクリングしたいと思います。
朝が3時半頃から明るくなってくるので、車移動は1日200km以内(約4時間)、サイクリングは朝8時から夕方17時までで1日100km以内(獲得標高1,000m以内)であれば、今の体力があれば毎日走れると思いました。
いつも最後まで見てくれてありがとうございます。