こんにちは、FIRE開始12カ月目になるフリ吾です。今月末で早期退職丸一年です。
FIRE資産は7月末時点8,661万円から8月末時点は8,690万円で+29万円増加しており、増加の理由は約2割の国内株式が予想がハズレて上昇と米ドルの為替差益でした。
今回は月初め定例:8月末時点のFIRE資産と収入(予測)についてブログに記載します。
FIRE資産取り崩し予測 2022年8月31日
今回は将来のFIRE資産取り崩しで収入/支出のイベントについて先に記載します。
図-1に2022年8月末のFIRE資産の収入/支出で資産予測を添付します。
このグラフは早期退職後直ぐに開始し2021年10月から更新を継続しています。
今月の収入はギター委託金38万2千円とマンション手付金25万円、家計外支出で国民健康保険(変更)51万円3千円と住民税1/4で10万6千円とピアノ購入約10万円の大きな支出が有りました。
この図の開始資産は8月末8,690万円で、年金は65歳から支給開始で246万円/年(年金210万円+iDeCo36万円)にしています。
マンションは売買契約しており25万円の手付金を受け取りましたが、残り800万円は引き渡し時に銀行送金してもらう予定でまだ資産には入れておりません。不動産売買手数料が35万円位掛かると思います。
なお、支出は360万円/年から300万円/年と多めに設定し、年金支給額は今年の下がりが前年比0.4%でしたので、1年毎0.5%下がり10年で約5%下がると仮定しています。75歳頃に老人ホーム入居後は260万円/年で試算し直しています。
寿命は85歳頃と考えており残り資産は約2,900万円になります。
図-1.FIRE資産の予測(56歳~85歳まで)残り29年
FIRE資産‣株/ETF損益 2022年8月31日終値
表-1に2022年8月31日時点の株とETFの損益表と図‐2に株(国内・米国)やETFの投資比率グラフを添付します。また、図-3にFIRE資産の推移を添付します。
図‐2分散投資比率については、松井証券の国内株式のみ保有で合計1,501万円となります。楽天証券は全て売却し現金化しました。株価は大きく上がっていませんが、楽天証券の口座で米ドルを約65,200$持っていて円安で為替差益約10%がありました。(円安150円位に進みそうなので、まだ売却していません。)
図-3は2021年9月末に早期退職し、現在までのFIRE資産の推移です。2021年11月が早期退職金や年金型保険料解約など全て受け取った後の資産額になります。
早期退職後約1年経過したところですが、株価/ETFなどの運用や配当金があったため資産は減るどころか少しですが上昇しています。
米国リセッションの影響は日本株/日本ETFには出ていませんが、今月9月までは株/ETFの買い増しは考えていません。米国のCPI(消費者物価指数)やFOMC利上げの状況を今年2022年~2023年前半まで注視しながら徐々に株/ETFを購入して行きます。
最近は社債/国債など利率が上昇しているので、分散投資先を長期スパン5年~10年で考えています。但し、資産運用している楽天証券と松井証券では社債を購入できる銘柄が少なく債券専門の取引先を探さないと行けないかも知れません。
図-2.分散投資比率2022年8月
図-3.FIRE資産の推移(早期退職:2021年9月から2022年8月)
いつも最後まで見てくれてありがとうございます。