新年あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。
はじめに、このブログは、自分のためFIREの資産運用や家計管理のために行っており、皆様にFIRE・セミリタイア・投資先を勧めたり、FIRE自慢と本・物販やアフィリエイト収入を得たりするブログではありません。(他人のブログ収益を否定したりもしません)
サラリーマン早期退職前は、仕事で毎日使用していたPC処理(業務報告書・仕様書作成など)やExcel計算・文書作成、Adobeソフトなどをリタイア後も使えるように継続し、老後はPC難民に成らないようにするためのブログ作成(自己啓発)です。ブログを人に見せないとPC能力が上がらず、他人様のFIRE資産や家計にはあまり興味はありませんが、同じ年代のFIRE生活・リタイア前後の届け出処理や、会社を退職した後、老後の考え方と税金関係・行政処理・確定申告などの生活情報(ブログ・YouTubeなど)は大変有難いと思っています。
今回のブログ内容は、FIRE資産で11月末時点9,468万円から12月末時点は9,380万円でマイナス88万円となり、大幅に下げた原因は外貨65,288$の急激な円高(黒田総裁の逆バズーカー)と債券ETFを購入して約5~7%下がりました。
今回は12月末時点のFIRE資産と今後の資産(予測)についてブログに記載します。
FIRE資産取り崩し予測 2022年12月31日
図-1にFIRE資産の予測(取り崩しによる減少)を添付します。
この図の開始資産は12月末資産9,380万円で、年金は65歳から支給開始で246万円/年(年金210万円+iDeCo36万円)にしています。
資産運用は自己判断ができる70歳頃まで総資産2%運用(年150万円)で70歳以降は総資産の運用1%(年85万円)で取り崩せるようなシステムを考えています。寿命は85歳頃と考えており、残り資産は約3,700万円になります。
図-1.FIRE資産の予測(56歳~85歳まで)残り29年
米株:BLV【400株】新規購入、EDV【200株】追加購入
資料-1と資料-2に証券会社に保有している一覧を添付します。図-1に投資の分散を添付します。
資料-1の保有数で米国債券のBLV(米国債券10年)400株とEDV(米国債券20年超)を200株追加購入しました。この2種類の債券ETFは年3%以上の分配金目当てです。
最終的な運用のポートフォリオは、株6割:債券(コモディティ)4割 と2~3年分の生活費700万円~1,000万円(現金)と考えています。
図-1.FIRE資産の分散比率:2022年12月末
FIRE資産‣株/ETF損益 2022年12月30日終値
表-1に2022年12月30日時点の株とETFの損益表と図‐2に株(国内・米国)やETFの投資比率グラフを添付します。また、図-3にFIRE資産の推移と図-4にFIRE開始からの家計支出で2022年12月までの家計推移を添付します。
2022年12月末時点の現金比率(現金:株/債券)は約80%から63.6%となりました。
12月末の国内株式については売買や数量変更はありません。12月は配当金が約19万円でています。株式の売買予定は、米国・欧州の景気後退で2023年後半まで様子見です。
円高シフトで外貨ドルが大きく下がりました。外貨は2022年6月~7月に米国株式や米国ETFを全て売却し一時65,288ドルで持っていたが、ドル円がピーク151円から現在の131円台に下がり円建て約130万円の資産目減りなので、しばらく今年2023年は円高傾向が続き120円~130円台になると思い、ほぼ全て外貨から債券ETFに買い替えしました。外貨残高は、債券ETFのEDVとTLTで2回の分配金136ドルが出て残高1,026ドルになりました。
2023年前半の投資計画は、米国の利上げが終わる5月頃までで債券購入(追加で約1,000万円)を中心に考えています。
インカムゲインは少し増えて年間133万円(103万円税引き)ですが、2023年以降の収入は株式・ETFのインカムゲインのみになると思いますので、資産は下がる一方になりキャピタルゲインとインカムゲインをもう少し増やしたいです。収入は年間300万円位が理想で、FIRE2年目はインカムゲイン目標150万円とキャプタルゲイン±50~100万円、暇を持て余すようなら週3~4日の体を動かすアルバイト100万円以下(課税対策)で検討したいです。
今年2023年の投資スタンスは、株価が下がるような悪い経済指標や見通しはなるべく早く取り入れ、株価が上がる良い見通しは慎重に遅めに後から付いて行くような感じで上昇気流の波に乗れれば良いと思います。
図-2.FIRE資産の分散比率:2022年12月末
図-3.FIRE資産の推移(早期退職:2021年9月から2022年12月)
図-4.FIRE家計支出の推移(早期退職:2021年9月から2022年12月)
いつも最後まで見てくれてありがとうございます。