今回のブログ内容は、2024年12月末のFIRE資産は10,134万円で先月10,066万円より+68.5万円の上昇となり、FIRE資産の推移と投資方針などをブログに記載・考察します。因みに2023年12月末資産は9,699万円で1年で見ると+435万円でした。
写真日記は、近所ウォーキングで12/28(土)と12/30(月)に比良山系の山々と小さな神社と残った紅葉・草花などを撮りました。
資産損益
表-1に2024年12月31日(7時頃)時点の株とETFの損益表を添付します。
表-1の損益表は、12月はJリート関連に約730万円に新NISA成長枠と特定口座で投資し、一時的に国内と円安効果で100万円程上昇していたが、日本株は大納会で少し下落で変わらず、米国債券ETF(為替ヘッジ有)は減少し、最終的に資産は微増しました。
投資金額合計は7,219万円(利益1,201万円)の12月損益+68.5万円で、残りは銀行3行と証券会社3社に合計2,267万円の現金と貯金/資金余力の円と米ドルとなり、FIRE資産の合計金額は10,134万円(+68.5万円)となりました。
<来年の展開>
来年2025年は株高・債券安・円高になるか?株安・債券高・円安になるか?は分かりませんが、来年1月にトランプ大統領で米国株式・債券・為替が大きく変動することが予想され、日本株式は為替変動や利上げにより投資金額:7,219万円±30%(5,053~9,384万円)はあり、約3年の現金や生活資金(家計予算)を準備して置く必要があると考えます。
表-1.株/ETF/債券の損益表(2024/12/31朝方)
図-1.円建てドル建て資産比率を添付します。
現金・預金は、現金2,236万円となりました。12月収入の配当分配金は+29.0万円で、家計支出で-16.1万円と家計外支出で-14.3万円(引落し2月)となり下落しました。
少し円高になったことで、現在の円建て資産は6,687万円とドル建て資産は3,447万円で、比率は66.0:34.0となりました。
円ドルの目標比率は、年金積立額を除いた場合に戻し、円建て資産50%:ドル建て資産50%にしたいと考えています。
図-1.円建てドル建て資産比率
図-2.現在のアセットアロケーションを添付します。
図-2.現在のアセットアロケーションを資産毎に補足説明します。
①株式(黒文字):日本株式2,9011万円で12月末の日本株は少し上昇しました。iDeCo積立投資(日本株50%とオルカン50%)は647万円で+25万円上昇しました。
②長期債券(赤文字):債券ETF 2,635万円で長期債券ETF(国内2621、EDV、TLT)は下げましたが、円安で債券ETFが円換算では少しの下落でした。
③中期債券(黄文字):生債券は 1,582万円で中期債券ETF(国内1482、BLV)は、長期債券と同じく円安で少し下落でした。
④ゴールド:金ゴールドは為替の円安水準とバブル高騰(インフレ)で高くて買えない。
⑤商品・不動産:Jリートは748万円、新NISA成長枠240万円でJリート指数・約4.5%の分配金と特定口座で150万円~170万円3銘柄を購入しました。特定口座分は1銘柄100万円の購入にしようと思っていたが、配当率(約6%以上)に目が眩み予定より50万円~70万円多く投資しました。
⑥預金・年金(緑文字):現金2,267万円で、収入(還付金・配当金・分配金など)は多く29.0万円、家計支出16.1万円・家計外支出14.3万円(引落し2月予定)で、配当金が多い月で家計・家計外とほぼ同じなので、Jリートを購入した金額分の下落でした。
図-2.アセットアロケーション
図-3.ポートフォリオ分散投資比率:2024年12月末を添付します。
図-3は株式と債券ETFと生債券と現金・預金のポートフォリオ分散投資で、個別株式や国内ETFと米国債券ETFは2.9%~11.1%で9銘柄、Jリート4銘柄、ドル建て社債4銘柄、現金(銀行・証券会社の余力)は楽天銀行と松井証券余力と住信SBI銀行となりました。
新NISA成長枠(240万円)でJリート(指数インデックス)か楽天SCHD(高配当・米国株式投資ファンド)を購入検討し、今年中に成長投資枠を購入したいと思います。
12月の株式と債券の購入・売却はありませんでしたが、Jリート(指数1銘柄と3銘柄)740万円を購入しました。松井余力金は配当金が出たが楽天銀行に送金し、米ドル債券ETFのドル分配金は599.75ドル(9.4万円)になりました。
近所ウォーキングで裏山(低山)・神社・草花の写真
気分転換に12/28(土)と12/30(月)近所のウォーキングで撮った写真をアップします。
12/28(土)近所ウォーキング6.7km累積186mで蔓陀羅山・和邇大塚山・唐臼山
カメラ:OMシステム OM-5
レンズ:LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 II ASPH. H-XA025
12/30(月)近所ウォーキング12.5km累積239mで蔓陀羅山・和邇大塚山・春日山
カメラ:OMシステム OM-5
レンズ:LEICA DG SUMMILUX 9mm/F1.7 H-X09
FIRE資産運用の推移・まとめ 2024年12月31日
図-4と図-5は2021年9月の早期退職前から現在までの資産推移となります。先月2024年5
月と2024年11月は先月から上昇の+68.5万円となりました。
図-4.FIRE資産の推移(早期退職の2021年9月から2024年12月)
図-5は2021年9月末の早期退職から現在までのFIRE資産推移となり、大きな上昇は4回ありました。今月は株価の大幅な下落と急激な円安で大幅な資産上昇となりました。
早期退職前は金融資産5,164万円から現在は10,134万円となり、資産は55歳の早期退職から毎月平均124.2万円づつ金融資産が増え続けています。(今後は円高で大幅下落が続く可能性が出て来た)
資産総額は2024年7月から3カ月の大幅下落で半年前の資産金額まで落ちて来ましたが、10月末でやっと上昇に転じ12月末も少し上げました。
図-5.FIRE資産金額の推移
いつも最後まで見てくれてありがとうございます。