こんにちは、株式投資歴:20年5カ月のフリ吾です。
6月よりポートフォリオ見直しで、目下の米国リセッション対策から現金比率を目標7割~8割にしているとブログに記載していましたが、昨日(7/5)目標の比率となりましたのでブログに記載します。
2022年7月現金比率 約76%:6,652万円
米国のGMP四半期(2回連続)マイナス成長が予測され、ほぼ今年7月末には米国のリセッション入りが濃厚となりました。
日本株は先月末から昨日まで堅調に上昇していましたが、本日は米国のダウ平均が下がったため、日本株も大幅安(午前で約300円安)になっています。米国株式が咳をすると日本株式は風邪を引き、米国株式が3日寝込むと日本株は2週間入院レベルまで大幅な下落となることが今までの株式市場の常識です。
今週末(7/8金)には日本ETFの分配金支払いで8,000億円~1兆円の売りがあるようなので、日本株・ETFは大幅安があるかも知れません。
しかし、今回は大幅な円安(110円⇒135円)が日本企業を救ったため日経平均は約10%~15%下げに留まり、ダウ平均・NASDAQは約20%以上下げた状況が最近の市場状況になっているようです。
前置きが長くなりましたが、図-1.資産投資比率(7/5)リセッション対策グラフに昨日の株式と現金の分散比率を添付します。
昨日で目標の株式と現金比率になりました。株式とETFの合計が約20%(1,667万円)で現金が約76%(現金6,652万円 松井証券の余力+銀行残高+米ドル)でiDeCoが約4%です。これで最終的な株式分散比率は当面様子見です。
次の買場については、刻々と変わりますが米国インフレ抑制と9月頃にFOMC利上げが落ち着くと株式・ETFが上がり始めると思いますので、毎月発表される米国のインフレ率とFOMC利上げに注視して行きたいと思います。
今回の約10年毎に1回程度の頻度で起こるリセッション(株暴落は大チャンス)で資産合計を500万円~1,000万円は上積みさせ「億り人:資産総額1億円以上」にしたいと考えています。なお、年金支給65歳頃~70歳までには株式・ETF投資は全て卒業します。
図-1.資産分散比率(7/5)リセッション対策グラフ
いつも最後まで見てくれてありがとうございます。