FIRE5000Yen<FIRE3年目の人生ゲーム>

2021年9月末に55歳で早期退職リタイアしFIRE3年目、一日7千円の生活費が目標、資産の約7割運用で配当金は約197万円/年

FIRE資産:債券ETF2銘柄購入と今後(1~3年後)の投資方針

こんにちは、FIRE2年目のフリ吾です。

今回のブログ内容は、米国の利上げ終了(残り1回?)で今月7月に中長期債券ETFの追加購入をしました。これによりポートフォリオアセットアロケーションを少し見直しましたので、今後1~3年の投資方針とiDeCo・NISAなどの資産運用方針を記載します。

投資のリスク許容には個人差があり、投資先や投資金額は自己責任でお願い致します。

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債券ETFを2銘柄追加購入

Image-1楽天証券保有株銘柄一覧とImage-2松井証券保有株銘柄一覧を添付します。Graph-1ポートフォリオ分散投資比率のグラフを添付します。

Image-1楽天証券保有株銘柄一覧で下記の国内株式・債券ETFを2銘柄追加・新規購入しました。米国株式の債券ETFは、円安水準(140円)なので追加購入はしていません。

1.国内株式:1482、IS米国債7-10ヘッジ:1,000株:1,827,000円

2.国内株式:2621、IS米国債20ヘッジ:2,000株:2,800,000円

2621:米国長期20年の債券ETFは、楽天証券松井証券を合わせて4,000株になりました。

先日(7/26)に米国FOMCで0.25%の利上げが有り、米国の債券ETFは翌日(7/27木)に1~2%大きく下げました。今後は、米国で残り1回利上げがあるかも知れませんが、米国のインフレが納まり景気後退になれば1~2年後は利下げに転換されると予想しています。

日本もインフレ傾向3~4%なので、日銀総裁(植田総裁・岸田内閣)はアベノミクス脱却(前の黒田総裁・安部内閣)に方針転換され、イールドカーブ・コントロールは実質0.5%の利上げになり長期金利約1%になりました。数年後は日本も株高で景気が良いのでインフレ傾向(2~4%)で長期金利も利上げ(2~3%)になっていくと思います。

なお、債券ETFの為替ヘッジ有は年4~5%の為替手数料が発生するので、1~2年後にキャピタルゲイン利益20~30%で売却しないと為替手数料で赤字になると考えています。

Image-2松井証券保有株一覧は、松井証券変更無しで松井証券の余剰資金(約1,600万円)は楽天銀行から住信SBI銀行(残高1,300万円)に出金・送金したので変更はありません。

Image-1.楽天証券保有株銘柄一覧

Image-2.松井証券保有株銘柄一覧

2023年7月末のポートフォリオGraph-1に添付します。

ポートフォリオ分散投資比率は、債券ETFの2621追加購入と1482新規購入と松井証券の余剰資金・住信SBI銀行の残高に変更がありました。

現在のポートフォリオは、国内株式で三井住友銀行の6.8%(損益+127%)に次いで2621:米国債ETFの5.8%(損益-5.4%)とiDeCo(米国・全世界インデックス)4.8%(損益+12.5%)が評価額が多い順になりました。2621債券ETFは今後2年以内に損益がプラスになってくれれば良いが…orz

今後は住信SBI銀行の資金1,300万円を債券(社債国債)の購入資金にします。

Graph-1.ポートフォリオ分散投資比率

アセットアロケーションと債券の購入準備

Graph-2に2023年7月末のアセットアロケーション資産分散を添付します。Image-3からImage-7SBI証券の長期(15年以上)既発債券の画面コピーを添付します。

Graph-2アセットアロケーションは7月末で株式:24.0%、長期債券13.7%、中期債券6.2%、ゴールド・商品(不動産)は0%、預金・現金56.0%となりました。

預金・現金は生活資金1~3年分を維持したいと考えており、預金500万円~1,000万円で残りを65歳までに株式40%:債券50%:ゴールド5%:商品・不動産5%で最終目標と考えています。

株式投資は、次項に記載しますがiDeCo積立の約500万円と新NISA枠1,800万円があるので、現在は国内株式・米国債ETFのみですが、日本の株式も数年後にバブル最高値を超えてくると思うので、2~3年後までは国内株式(高配当株)個別銘柄はそのまま維持で、米国の債券ETFは売却して何か違う銘柄(ゴールド・不動産リート)に買い替えを検討します。

Graph-2.アセットアロケーション資産分散

Image-3からImage-7SBI証券の長期(15年以上)既発債券の画面コピーを添付します。

楽天証券で個人向け債券サービス「債券マルシェ

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既発債は、SBI証券で既発債:3%以上のクーポン有の利率・利回りで検索しました。円安(140円台)ですが利上げが終わるので、そろそろ5銘柄・予算1,500万円で1銘柄300万円位(分散)で購入したいと考えています。米国債は利回りが長期国債3.8588%と低いので、米国の社債銘柄で利回り5~6%を購入したいです。

米国債券は税金が20.315%掛かるので、実質の利回りは税引き後3~4%になります。

また、既発債は途中の売却時に手数料が数%(SBI証券でスプレッド約5~7%掛かるようなので、途中で売却しない金額範囲・償還日での債券投資が必要です。ゼロクーポン債で数年で値上がり30~50%利益が出ていれば良いのですが…、メタ・プラットフォームズの残存年数約39.8年だと今57歳で97歳まで(死ぬまで)持ち続けることになります。

取り敢えず、今の自分の年齢だと購入する債券(残存年数)は10年後(67歳)~15年後(72歳)位が良いと考えています。75歳位までにはNISA以外の投資は全て卒業したいです。

Image-3.SBI証券:既発債(米国長期国債約29.3年)

Image-4.SBI証券:既発債(メタ・プラットフォームズ約39.8年)

Image-5.SBI証券:既発債(ウェルズ・フィーゴ約21.3年)

Image-6.SBI証券:既発債(シティグループ約22.8年)

Image-7.SBI証券:既発債(三菱UFJグループ約16.0年)

iDeCo500万円と新NISA枠1,800万円の投資方針(検討)

Image-8楽天証券iDeCo保有商品一覧(評価損益)を添付します。

iDeCoの運用(約465万円)は、下記の商品(投資信託)積立月4万円で運用しています。

1.外国株式:楽天・全米株式インデックスファンド:50%:月20,000円

2.国内外株式:楽天・全世界株式インデックスファンド:50%:月20,000円

iDeCoは年1回の積立金額の見直しが可能なので、今年12月に変更申込をしてiDeCoの積立金額は最低下限の5,000円に下げる予定です。

岸田内閣の増税は、まだ決まっていませんがサラリーマン増税(2021年9月にサラリーマンを卒業しています。)でiDeCo終了後の受取時に税金が掛かる「退職所得控除」見直しがありそうなので、退職所得税など税金が上がる方向になると思います。

今のところはiDeCo積立終了後は年金方式の受取で税金を抑えたいと考えています。

Image-8.松井証券iDeCo保有商品一覧

新NISA(つみたてNISA・成長枠)については、iDeCo運用実績から外国株式40%国内外株式(全世界)40~50%に加え、10年後を見据えて新興国(インド・ベトナム等)を10~20%を入れたいと考えています。

中国経済中国共産党が徐々に衰退すれば、製造業を東南アジアへ移転しベトナムタイ・フィリピンなどと、IT産業は既に先進国並みのインド株が約10~20年で3倍~10倍になることも可能と考えています。

ただし、リセッション・景気後退になると新興国は値下がりも半端ないので、長期投資が必要で絶対に20年以上保持続けたいと思います。

Image-9にインド株のETFを添付します。

将来のことは誰にも分かりませんが、中国中国共産党よりインドを応援したいです。中国の自称GMP世界2位(借金1京円以上)は、世界経済に影響しないロシア・韓国と同じ位になれば良いと思います。

Image-9.楽天証券NFインド株(1678)

いつも最後まで見てくれてありがとうございます。

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