こんにちは、FIRE2年目のフリ吾です。
今回のブログ内容は、米国のリセッション懸念がやや後退?し、利上げ終了が間近になって来たので、米国ETF1銘柄と米国ドル建て債券(社債)2銘柄を追加投資しました。
投資のリスク許容には個人差があり、投資先や投資金額は自己責任でお願い致します。
債券ETFを1銘柄と米ドル建て社債2社の投資
Image-1に楽天証券保有株銘柄一覧とImage-2にSBI証券資産残高一覧を添付します。Image-3とImage-4に購入した社債の商品概要を添付します。
先月7月のFOMC利上げ0.25%と今月8月に入り米国の国債の格下げで「フィッチ社:AAAからAA+」なり、米国債券価格が一時下落していました。
また、一時ドル138円から142円台に円安傾向にシフトして来て為替リスクが悪くなっていましたが、資産は「ドル建て」と「円建て」で50:50位にしたいと考えていたので、追加投資で楽天証券で米国債ETFとSBI証券で高利回り債券(社債)を2銘柄購入しました。
1.TLT、iシェアーズ米国国債20年超ETF:200株(追加):2,868,400円
今後の債券ETF購入は、米国社債ETFのVCLT:分配金4.47%を新規購入(200株~400株)したいと考えています。
今のところ米国債券ETFは約3~9%マイナスですが、米国債券ETFの売却時期は米国利下げで2~3年後に期待はキャピタルゲイン利益+20%~50%出ると有難いです。
債券の購入は、SBI証券(住信SBI銀行)で下記のドル建て社債を購入しました。今は高利回りで債券の購入を選んだのは、償還日10年以内と高利回り5%以上と馴染みのある日本の会社にしました。
三菱UFJは償還日まで持つと利回り5.281%でした。
日本生命保険の社債は、償還日が最大約22.5年ですが、途中の約2.5年(初回コール)で換金できるタイプで購入時は利回りは5.294%でした。
2.ドル建て債券:三菱UFJファイナンシャル、約9.11年、30,000ドル:約4,280,700円
3.ドル建て債券:日本生命保険、約2.5年、20,000ドル:約2,854,000円
なお、今年から来年(利下げが始まる前)に残り50,000ドルを追加で購入したいと考えています。
Image-2.SBI証券資産残高一覧
Image-3.SBI証券:既発債(三菱UFJファイナンシャル 約9.11年)
Image-4.SBI証券:既発債(日本生命保険 約2.5年)
2023年8月現在のポートフォリオをGraph-1に添付します。
ポートフォリオ分散投資比率は、債券ETFのTLT追加購入と債券(社債)の2銘柄を追加変更がありました。
今後は住信SBI銀行の資金約590万円に追加で送金し「Max20万ドル(約2,800万円)」で債券(社債)2~10銘柄の購入にします。債券は円安リスクが無ければ10年に一度のバーゲン・セール中なので、今のうちに短中長期(1年~20年)で買い溜めしたいと考えています。
アセットアロケーションと債券の購入
Graph-2に2023年8月現在のアセットアロケーション資産分散を添付します。
Graph-2のアセットアロケーションは、現在は株式24.4%、長期債券20.2%、中期債券9.3%、ゴールド・商品(不動産)は0%、預金・現金46.1%となりました。
株式は株式銘柄・株数・投資金額の変更はありませんが、日本株高で金額比率がアップしています。なお、iDeCo(楽天証券の全米株インデックスと全世界株インデックス)の約470万円も含んでいます。
長期債券は、米国債20年以上の米国債券ETFになります。長期債券の生債券は途中売却時に手数料が高くなるので、米国債券ETFで購入したいと考えます。
中期債券は、今回の投資した社債(償還日10年以内)と米国債7-10年の債券ETFになります。
ゴールドと商品・不動産は、米国・日本の投資信託かリートETFで各5%(約500万円)づつ購入を進めて行きたいと考えています。
また、iDeCoと新NISA枠もあるので、成長枠(240万円)とつみ立て枠(120万円)で銘柄選定を進めて行きます。
Graph-2.アセットアロケーション資産分散
いつも最後まで見てくれてありがとうございます。