FIRE5000Yen<FIRE3年目の人生ゲーム>

2021年9月末に55歳で早期退職リタイアしFIRE3年目、一日7千円の生活費が目標、資産の約7割運用で配当金は約197万円/年

高利回り社債に5万ドル追加投資(三井住友FG:利回り6.424%:残存年数約19.8年)

こんにちは、FIRE3年目のフリ吾です。

今回のブログ内容は、高利回り6.424%:残存年数約19.8年の米国ドル建て社債1銘柄に$50,000米ドル(約735万円)を追加投資したのでブログに記載します。

投資のリスク許容には個人差があり、投資先や投資金額は自己責任でお願い致します。

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米ドル建て社債1社の追加投資

Image-1松井証券保有銘柄一覧とImage-2楽天証券保有株銘柄一覧とImage-3SBI証券資産残高一覧・債券リストを添付します。Image-4に購入した社債の商品概要を添付します。

Image-1Image-2松井証券楽天証券保有銘柄・数量の変更はありません。

Image-1松井証券保有銘柄は、国内株式が中心で合計2,288万円(評価益780万円でした。

Image-2楽天証券は、国内株式と米国株式で今年に入り購入した債券ETF(米国の中長期国債が中心)で合計1,887万円(評価損-207万円でした。

今回の債券・社債追加購入の理由としては、

債券(国債社債)の購入は、日本のインフレ率が年2~4%となり、しばらくインフレ2%以上が続き現金(円)の価値が下がって来たので、このまま利子が殆ど付かない銀行預金にして持っていても実質の損になってしまう。

仮に円で預金4,000万円持っていると、インフレ率2%で80万円の実質マイナスになる。あと数十年は生きると思うので、税抜き後で2%以上の債券購入で早めにインフレ対策しました。今は為替リスクが非常に高いが、日本の債券では税抜き後で利回り3%以上は殆ど無いので日本の債券は諦めました。

Image-1.松井証券保有商品一覧

Image-2.楽天証券保有商品一覧

Image-3SBI証券保有銘柄・数量の変更がありました。

Image-3SBI証券は、債券(米ドル建て社債)が中心で合計1,473万円(為替差益26万円でした。

証券会社への投資は、分散14銘柄(iDeCoは1銘柄でカウント)で合計4,154万円となりました。

今回追加購入した社債は、米ドル建ての「三井住友ファイナンシャルグループ」で償還日まで持つと利回り6.424%(税引前・年利6.184%)でした。利回りが高く「実質破産時免除特約」仮に破産すると1円も戻って来ません。普通の債券は破産手続き後に残り資産を分割し、額面の40%程度戻ることもあるようです。ただし、最近破産したスイス大手のクレディ・スイス銀行劣後債・AT1債は無価値0円でしたが…

1.ドル建て債券:三井住友ファイナンシャルグループ、約19.8年、50,000ドル:約7,357,342円

最近、米国利上げで金利5.25-5.50%となり、米国10年債が4.8%以上で30年債も一時5%にタッチして来たため、社債(中長期)の格付けBBB以上では利回り6%以上の銘柄が増えています。

米国の利上げ1・2回が最後になると思うので、ドル建て社債で利回り6~7%だとローンを組んででもほしい債券・社債の銘柄です。

今回の米国利上げは10年~20年に約1回ペースで、利下げが始まると逆イールドが解消し1~2年以内にリセッションが起こる可能性が非常に高い。リセッション期間中の株・債券・不動産などの資産損切りは絶対にしないように約3年間の生活資金を準備する。約3年待てれば70%~80%以上は株価が回復していると思うので、その後は生活資金を捻出するため最低限の損切りをするようにしたいと考えます。

Image-3.SBI証券資産残高一覧

Image-4SBI証券の債券・社債の商品説明になります。

今回追加購入した社債は、米ドル建ての「三井住友ファイナンシャルグループ」で償還日まで持つと利回り6.424%でした。利回りが高く「実質破産時免除特約」です。

Image-4.SBI証券:既発債(三井住友ファイナンシャルグループ 約19.8年)

ポートフォリオと債券購入

2023年10月6日現在のポートフォリオGraph-1に添付します。

ポートフォリオ分散投資比率は、債券(社債)の1銘柄を追加変更がありました。これで生債券は3銘柄になりました。

三井住友ファイナンシャルグループ(SMBCの資産は、株7.6%社債7.8%を合わせ合計15.4%となり、会社が倒産するとFIRE資産に大きいダメージがあります。しかし、日本のメガバンク・ビック3銀行なので、もし満期の20年以内に破産する場合は、日本全銘柄の資産価値は無くなる位の日本沈没大恐慌・世界核戦争しかないため、銀行総資産270兆円損失の大不祥事が無いことを祈りながらSMBCと心中するしかありません。

なお、国内株式の投資先と債券投資先は、グロース株(成長株)よりバリュー株(割安株)で安定でインカムゲイン(配当金)目当てになっています。

住信SBI銀行のハイブリッド預金残高は約857万円なので、今年末から来年初め掛けて約57,000ドルを満期3年~20年の社債中心で2~5銘柄に分散して追加投資します。

現在のインカムゲイン(配当金と分配金)は、今年の配当で税抜き後で年188万円(税抜き前209万円・5.04%になる予定です。

Graph-1.ポートフォリオ分散比率

アセットアロケーションと円資産:米ドル資産の割合

Graph-2に2023年10月6日現在のアセットアロケーション資産分散を添付します。

Graph-2アセットアロケーションは、株式:26.1%、長期債券:26.1%、短中期債券:11.4%、ゴールド・商品(不動産)は0%、預金-現金:36.4%となりました。

iDeCoを65歳までと新NISAが来年から始まるので、株式26.1%は徐々にNISA枠(1,800万円)に移行しながら、合わせて米国債ETFも3~5年以内に米ドルに戻し、短中期の生債券(利回り2~4%)か利回り3%以上の債券ETFか株式ETF(VYM、SPYD、HDV、JEPIなど)のインカムゲイン投資にしたいと考えています。

また、預金・現金の比率は徐々に下げて約10%(約700~1,000万円)の生活費3年分にする予定です。

円建て資産/預金とドル建て資産の割合は、円建て資産70.9%:ドル建て資産29.1%になりました。残り約857万円も米ドル建て債券・社債に追加投資する予定なので、近いうちに円建て資産61.8%:ドル建て資産38.2%になる計画です。

Graph-2.アセットアロケーション資産分散

最近のおまけ動画(ゆるポタ・サイクリングと釣り動画)

9月中旬からゆるぽた・サイクリング動画バス釣り動画(メインのブログ)をinsta360 X3で360°撮影し、VLOGとしてYouTubeにアップしています。

下記におまけ動画としてリンク先を添付します。

2023/10/03~04 琵琶湖南湖、50cmと47cmと45cmとコバス - YouTube

www.youtube.com

2023/9/23 ビワイチ・南湖(ロード初心者のゆるポタ・サイクリング) - YouTube

2023/9/30 ビワイチ北湖・長命寺コース・能登川/西の湖(初心者がゆるポタ・サイクリング) - YouTube

www.youtube.com

2023/10/7 ビワイチ・イナズマロックフェス2023(無料エリア) - YouTube

www.youtube.com

 

いつも最後まで見てくれてありがとうございます。

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