今回のブログ内容は、FIRE資産で先月6月末9,737万円から7月末は9,731万円でマイナス6万円となり、FIRE資産の取り崩し予想をブログに記載します。
FIRE資産取り崩し予測 2023年8月1日朝
図-1にFIRE資産予測(57歳から85歳までの取り崩しによる減少)を添付します。
この図の開始資産は7月末資産合計9,731万円です。前回6月末は資産合計9,737万円で日本株は少し上がり、米国債券が下がり円高(144円台➞142円台)で合計金額は殆ど変化はありません。
支出(家計と家計外の合計)は、セミリタイア・FIRE開始と移住当初の2年間は年420万円、65歳までは年360万円、77歳までは年300万円、前回より見直して77歳頃に老人ホーム(高齢者マンション)へ入所後は年260万円で85歳頃には生涯を終えると計算しています。
大きな支出イベントは前回と変更なく車購入や引越し費用、定住老人ホーム移住などが発生するので、①~⑨までのイベントとして枠内に赤文字・黒文字で記載します。
主な収入の年金は、65歳から支給開始予定で75歳までiDeCo年金受給で加算され10年間は312万円/年(年金213万円+iDeCo45万円+NISA運用54万円)にし、76歳以降はiDeCo分が無くなり267万円/年(年金213万円+NISA運用54万円)となります。
収入の債券+高配当株+ETFの合計が約102万円から約110万円に少し増えました。今後は債券投資(米国債か社債の既発債)で1,500万円位の購入し、配当金を税引約4%で年60万円増やす方向です。
また、来年2024年から「iDeCo積立を月4万円➞最低額の月5千円」と「つみたてNISAで年360万円で5年後1,800万円枠」を購入して高配当株式か投資信託(米国インデックスと全世界インデックスとインド株インデックス)をつみたて枠と成長枠で購入行く予定です。
寿命は長生きして85歳頃が最長寿と考えており、残り資産は約5,500万円になります。
図-1.FIRE資産の予測(57歳~85歳まで)残り28年
FIRE資産運用‣株/ETF損益 2023年8月1日米国終値
表-1に2023年8月1日(早朝)時点の株とETFの損益表と図‐2にアセットアロケーション分散比率、図‐3に株(国内・米国)やETFの投資比率グラフ(ポートフォリオ詳細)と図-4と図-5にFIRE資産推移を添付します。
表-1の損益表は、7月末は追加で米国ETFを購入しました。
表-1.株/ETFの損益表(2023/8/1 米国取引後)
図-2.現在のアセットアロケーション(オールシーズンズ戦略)は株式2,377万円(前月+65万円)で今回からiDeCo分を459万円加え実質72万円アップ、債券ETF 1,919万円(追加購入+446万円)債券ETFは上がって無いが追加の購入分で増えた、現金5,304万円(前月-600万円)でした。
2023年7月末時点の現金比率(現金:株:債券)は、日本株高と債券ETFは下がり前月より円高になって来たので、先月約60.6%から約55.8%となりました。
図-2はアセットアロケーションのゴールドと商品(不動産)は今のところ検討中です。
図-2.アセットアロケーション分散比率
図-3は株式とETFのポートフォリオ分散投資で個別株式や米国ETFは1.9%~6.9%で10銘柄で、現金(銀行・証券会社の余力)は楽天銀行と松井証券余力から住信SBIへの送金となりました。
ドル建て米国債や社債購入は、現在はSBI証券と楽天証券で債券銘柄と購入先を調査していますが、購入条件は「格付けS&PでBBBかムーディーズBaa3以上と償還期間3年~10年と利回り4.5~6%」で慎重に検討して行きたいと思います。
当初は債券の残存年数20年位で長い方が良いかなと考えていたが、償還20年後だと77歳になってしまい、老人ホームに入っている状況だと寄付位しか使い道が無くなってしまう。
図-3.FIRE資産のポートフォリオ分散投資比率:2023年7月末
図-4と図-5は2021年9月の早期退職から現在までの資産推移となります。先月6月と7月は差-6万円なので、差が小さく誤差範囲でした。
図-4.FIRE資産の推移(早期退職:2021年9月から2023年7月)
図-5.FIRE資産金額の推移
いつも最後まで見てくれてありがとうございます。