FIRE4年目の人生ゲーム・ロードバイクと登山と写真

2021年9月末に早期退職でFIRE4年目、一日7千円の生活費が目標、2022年11月からロードバイク、2024年9月から登山、2024年11月から写真・カメラも序にスタート

ねんきん定期便(2024年度)の受給額チェック、年金受給額(65歳)7年後の予測

こんにちは、FIRE3年目のフリ吾です。

今年も「ねんきん定期便・電子版」の更新について、日本年金機構からメールが先月5月に届き年金状況を確認したのでブログに記載します。

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ねんきん定期便 受給見込み額 2,188,709円

ねんきん定期便は、昨年2023年6月にチェックしていましたが、今年も先月5/3に日本年金機構のホームページにログインし、ねんきん定期便・電子版をダウンロードしました。

ねんきん定期便(2023年度)の受給額チェックとiDeCo年金+NISA運用

https://www.nenkin.go.jp/index.htm:日本年金機構

資料-1資料-2ねんきん定期便・電子版を添付します。

年金の老年基礎年金(以下:国民年金)と老齢厚生年金(以下:厚生年金)の合計金額は、インフレ物価高により2,188,709円で昨年より56,697円約2.59%)上昇しました。

今年2024年度の年金改正では、年金上昇率は平均2.7%でしたが、私の場合は誤差範囲ですが、そこまでの年金受給額上昇は無かった。

資料-1.ねんきん定期便 令和6年5月3日 P1

資料-2.ねんきん定期便 令和6年5月3日 P2

資料-3に月別国民加入記録を添付します。

私は毎月の家計で税金や年金・健康保険料を管理していますが、今年4月に国民年金の2年前納額398,590円を郵便局で納付しましたので、前納2年分が納付済みに更新されているか確認しました。

家計外支出4月の国民年金2年分前納だったので、6/7時点には月別国民加入記録は無事に更新されていました。

年金繰上げ60歳にすると国民年金納付は今年の前納で終わったことになり、近いうちに65歳まで納付が必要になるので、5年分の国民年金に残り約100万円の納付が必要です。

60歳で年金繰上げ受給(独身男性の最善説)があるので、次回ブログで65歳の通常年金受給開始(通常)と比較してみたいと思います。

生涯未婚の独身男性の平均寿命・中央値は「67.2歳で67歳~68歳頃」ですので、年金受給は繰上げ60歳にしないと私の場合の寿命は残り10年を切りました。

 

資料-3.日本年金機構の月別の国民年金加入記録

ねんきん定期便 4年間の金額推移と将来の予測

表-1に2021年9月リタイア前から現在までの年金合計金額の4年分推移と図-1ねんきん定期便の推移グラフを添付します。

2021年度(55歳)は、リタイア前の会社員で年収で約800万円(他に株/ETFなどの配当金が年間100~150万円)を60歳(定年)まで働き厚生年金と国民年金を納め続けた場合の年金金額となり、国民年金と厚生年金の受給額合計は2,266,657円でした。

2022年度(56歳)から2021年9月早期退職し国民年金のみの納税で受給額は2,089,625円でした。なので、60歳まで5年前の早期退職で厚生年金:177,032円減額しました。

昨年の2023年度(57歳)で受給額は、合計金額は2,132,012円でした。

今年の2024年度(58歳)で受給額は、国民年金816,000円で昨年より21,000円上昇し、厚生年金が1,348,471円で11,459円上昇しました。また、今年は経過的加算分として24,238円が加算されています。

これにより2024年度の年金受給見込金額は2,188,709円でした。

今後も2025年(59歳)以降、今年と同じようにインフレ・物価高が続くと年金額も毎年2%づつ上昇すると仮定し、64歳時点の7年後は、予測合計:2,464,842円となります。投資でも安定して2%運用は少しリスクがあるので、ノーリスクの年金受給で2%は嬉しい反面、実質インフレ率が2%を超える現在では結局自分で老後資金(金融資産)を作らないとならないと考えます。

表-1図-1ねんきん定期便の推移グラフは、既に経過した4年分55歳~58歳までがねんきん定期便の見込金額で、来年以降の将来の59歳~64歳(薄い文字)までは上昇率2%を加算した仮の見込金額となります。

今年の年金改定によると令和6年度の年金の金額は、昨年と比べ物価変動率3.2%名目手取り変動率3.1%マクロ経スライド▲0.4%あるので、経過的加算分を自分で計算して見ようと試みたが複雑で計算通りにいかなかった。

今年の経過的加算分の計算式を下記に記載します。

年金の想定外のアップは悪い誤算ではありませんが、日本経済・世界情勢が今後どうなるか分かりませんので、今後は1年で家計支出と家計外支出でもインフレ率+2~3%の上昇は想定しないとならないと考えています…orz

 

表-1.ねんきん定期便の金額推移(4年分) 59歳以降は上昇率2%仮定

図-1.ねんきん定期便の金額推移(59歳以降は上昇率2%仮定)

 

いつも最後まで見てくれてありがとうございます。

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