今回のブログ内容は、2025年1月分の水道ガス料金と電気料金の請求額が出揃いましたので、定例でFIRE生活の1カ月間の水道光熱費についてまとめ考察を記載します。
水道+ガス請求額:6,138円
Image-1とImage-2に大津市企業局(水道・ガス)の利用状況を添付します。
Image-1で水道使用量:6㎥で1,144円で1㎥増加で少し6円上昇、下水使用量:6㎥で991円も同じ料金、ガス使用量:18㎥で料金4,003円は使用量で6㎥上昇(キッチンの給湯電源ONとガスレンジの自炊とお風呂の給湯など)に増えました。
12月から1月の期間は、水道下水料金とガス料金の合計は6,138円でした。
Image-2で1月分請求は先月1月分の5,046円より+1,092円高くなりました。昨年1月分のガス料金のみで比較すると2,854円で今年1月分4,003円より+1,149円高くなりました。
今年は12月中旬からお風呂の湯舟(設定41℃)と給湯温度(設定42℃)に更に+1℃上げました。まだキッチンの給湯器は電源を入れ、冬季Max(Max1月中旬~2月初旬)で電気料金とガス使用量は大幅に増える予想です。
Image-1.大津市企業局 未るみる1月分請求
電気代の請求金額:3,739円、使用量:129kWh
2025年1月の電気代請求は、大阪ガスの電気使用量(内訳詳細)と請求額をImage-2に添付します。
電気料金1月分の請求は、検針日のタイミングで35日間で日数が6日増え3,739円(使用量129kWh)でした。
電気の使用請求額はImage-3で先月12月よりは大幅に増えました。今年の1月末は、昨年と比べると使用量は同じで0kWh(0%)でしたが、電気料金の値上げが響き、料金面では749円(+25.1%)大幅上昇しました。
多分、燃料費調整額が無くなったので、電気料金は実質値上げになりました。
Image-2.2025年1月の請求金額
Image-3.2024年12月の請求金額詳細
Image-4.電気料金グラフとImage-5.電気使用量グラフを添付します。
今月は先月に比べると日数の関係から使用量が大幅に増えており、昨年1月の使用量と比べると同じでも、燃料高騰の影響で電気料金は請求金額(削減+25.1%)でした。
Image-4.電気料金グラフ
Image-5.電気使用量グラフ
水道光熱費:9,877円 期間2020年9月~現在まで
Table-1に家計簿アプリとマイクロソフトExcel2022でまとめている光熱費のデータを記載します。Graph-1に棒グラフを添付します。
FIRE準備期間の1年前から2021年9月に早期退職しFIRE開始、2022年5月に千葉県から滋賀県大津市に移住し、現在2024年9月まで計4年5ヵ月の計53カ月分となり、50カ月分以上でデータ量が増えて見難くなって来たので、最近のFIRE後の約2年分(29カ月)のデータ記載に変更しました。
Table-1.水道光熱費2022年9月~現在まで
Graph-1.2022年9月~現在までの水道光熱費
FIRE生活の光熱費(昨年比)増減率 : +19.2%
Graph-2とGraph-3に早期退職前(FIRE前)とFIRE後(FIRE移住後)の折れ線グラフとレーダーチャートを添付します。
∴結論、今月は早期退職開始で滋賀に引っ越して4年目となりました。昨年1月データは7,979円で今月データは9,877円となり請求金額は増減変動率:+19.2%でした。
ガスと電気の使用量が減っており、ウクライナ侵攻以降の物価高・燃料高騰の影響です。一昨年の1月は10,658円だったので、一昨年と比較すれば少し下がっていました。トランプ大統領になり、ウクライナ侵略戦争が停戦されれば、値上げラッシュは少しは改善すると思います。
昨年と比較すると使用量は変わっていませんが、インフレでガス料金と電気料金の値上げが影響しており、光熱費上昇率19.2%は政府の支援が無いとどうしようもありません。
ガソリン代の値上げも大きいので、今後はガス使用量や電気使用量の冬のピーク時期が過ぎ使用量は減って来ても、光熱費の料金は高くなる傾向が続くかも知れません。
Graph-2 折れ線とGraph-3 レーダーチャートで今年で4年目になるため、古い約2年分のデータを削除しました。今月分から青文字・青色◆で表示しました。
Graph-2.2022年9月~現在までの水道光熱費折れ線グラフ
Graph-3.2022年9月~現在までの水道光熱費レーダーチャート
いつも最後まで見てくれてありがとうございます。